「シッタ」
陶芸の道具の一つですが、日本では「湿台」と記述されます。
こうして、器を被せて削りをする時に使います。
「シッタ」とか、「シッピキ」とか、陶芸の道具では普段聞きなれない
言葉があるのですが、どうも朝鮮語から来ているのではないかと思っていたら、
やっぱり、「シッタ」は韓国語で「積む・載せる」という意味もありました。
同じような発音で「洗う」という意味もあるようですが、ここでは前者を採用。
日本の焼き物は朝鮮半島から渡ってきたので、道具の名前も
その発音のまま伝わったのでしょうか。
削りをする前に、高さを揃えるために印をつける道具ですが、
こちらは陶芸専門の道具ではなく、語源もフランス語らしい?
0 件のコメント:
コメントを投稿