沖縄では、お店でも普通に売っているし、お家で育ったものをいただいたりする
青パパイヤ。
いただいたパパイヤを早速調理。
熟する前の青パパイヤは、サラダや炒め物にします。
那覇に遠足して、「壺屋焼博物館」へ行ってきました。
國吉清雲氏のちゃわん展が開催中。
還暦を過ぎてから作陶を始めて、現在76歳の氏は、
作ることが楽しくて仕方ないそうです。
茶碗の一つ一つにその気持ちが表れていました。
色彩は沖縄の花々や樹々を思い起こすようで、
明るくルンルンしていました。
黒い茶碗でさえも。
名古屋発祥のこのお店、今や沖縄にもありますが、
これは横浜出張した時。
芸術は爆発だ!
昨年開催していた岡本太郎展
出張の合間に行ってきました。
上野は、秋。
この作品は、大阪万博の太陽の塔の内部を縮小したもの。
太郎さんは、沖縄を訪れた時に
「沖縄とは、私にとって一つの恋のようなものだった」
と言うくらいにその風土、文化、人々に魅せられて
「沖縄文化論」
という本を書きました。
そして、「岡本太郎の沖縄」
という写真集、それをもとにしたドキュメンタリー映画も作られました。
昨年からその完全版を公開していて、沖縄での公開は見逃してしまいましたが、
1月23日から横浜のシネマジャック&ベティで公開されるそうですよ。
象嵌が好き。
生地に線を彫ったり、印花を押してできた溝に化粧土を埋めて
削りだす技法。
三島手も象嵌の一つで、私はあまりハッキリと模様を出すよりも
ぼんやりしている方が好きなので、化粧度をあまり落とさない。
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。
今まではお正月は実家へ帰り、おせちをいただいていたのですが、
今年は沖縄でお正月を迎えるため、生まれて初めておせちのような
準備をしてみました。
とは言え全てを完璧に用意するのは大変なので、
今回はお煮しめと黒豆だけ作りましたよ。
器は豪華です!
信楽焼作家、古谷和也さんの角皿に
越智伸朗さんの湯呑に黒豆を
庵地焼の器に赤大根の酢漬け
うるま陶器の小鉢にママカリ
角満漆器の器を取り皿に
後は自作の器でーす(豪華の仲間に入れてもらって)
今年も佳い一年になりますように。
大晦日にいただいた年越ソバ