2024/12/28

いぜなじま

 






初上陸しました、伊是名島。

今帰仁運天港からフェリーで1時間。


年初に黒島へ訪れた時と同じ、「島まーる」のプログラムの一環です。

今回はその黒島のツアーで知り合った友人と一緒にツアーに申し込みました。


友人が運転してくれる車で港まで行き、フェリー伊是名尚円に乗り込みます。






















生憎の空模様ですが、プログラムのビーチクリーン活動は行われました。

伊是名島から無人島の屋那覇島へ渡り、ゴミ拾い!

























海人の方々の船に乗せていただき、今回は梯子伝いで上陸しました。











大量の漂着ゴミ。風が強く小雨が降る中、ツアー参加者の皆さんと

拾いまくります。皆さんが一生懸命拾っている背中を見て、私も

もっともっとと藪の中に入って行きますが、伊是名島はハブの居ない島

なので安心♪

















色々なゴミが散乱していました。特にペットボトルが多い!

ペットボトルの飲料は便利ですが、考えさせられます。

今回のツアーでも事前の案内で、新たなゴミを島に持ち込まないように

ということで、マイボトルの持参が呼びかけられました。

なるべくゴミを出さない、ということから始めないと、拾っても拾っても

イタチごっこになってしまいます。


その後、ゴミを分別して袋に詰め直しました。




集めたゴミは船で港まで運んでもらいます。








伊是名島はモズクの養殖も盛んです。

港に着く前に海人さんが養殖場に案内してくれました。























伊是名島に持ち帰ったゴミをゴミ処理場に持って行き、さらに分別します。



ゴミ処理施設の方に、施設の案内をしていただき、伊是名島で環境に

配慮したゴミの処理が行われていることを教えていただきました。













今回拾ったゴミは産業廃棄物ということになり、こちらの施設では

処理できないそうで、沖縄本島に運ばれて処理されます。



ペットボトルもきれいに洗われていましたが、私たちが捨てる時に

ラベルを剥がし、中身をきれにして出すことで手間が一つ減るのです。

漂着ゴミのペットボトルの中には、中身が残っているものや、たばこの

吸い殻が入っているものもありました。

一人一人の行動で変わることはたくさんあります。


自分の行動の先に、係わる人がいることを想像して行うことが大切です。



汗をかいた後は、参加者のみなさんとツアーのコーディネーターの方々や

島のみなさんと呑み会!

1日目の夜が更けていきました。









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