東京美術倶楽部の「東美アートフェア」に行ってきました。
仕事前に行くということで、いつもより早起きしたのは、
長次郎の樂茶碗が出品されると教えてもらったからです。
古美術商の方と懇意にしているオーナーにくっついて行ったら、
なんとか触れさせてもらえるかも!と言う思惑有り。
美術館でガラス越しに見るような逸品たちを、間近で見られて、
しかも、お値段がついている!
開場前に着いたら、ロビーにはもうたくさんの人がいて、
熱気に溢れていました。
オーナーの後ろにくっついて、お目当ての長次郎の茶碗を
見に行ったら、なんと!もうすでに売れてしまって、姿がありませんでした。
いや、勿論買いに行った訳ではないけれど、見たかったな~。
触りたかったな~。
気を取り直して会場を見て回ると、溜息が出るような素敵な器などが
たくさん。お値段にも溜息が出ます。
そんな時、ふと目に留まったのが、陶芸の学校の絵付けの先生、
小野先生の作品。
「あれ!?」
と声を出したらお店の方に声を掛けていただき、色々お話しさせて
いただきました。
目が飛び出そうな美しく細密な絵付け!
いや~、いいもの沢山見た~。
眼福眼福。
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