すっかり秋の空気ですね。
雨が降り続いているこの頃ですが、少し晴れ間が見えた本日、
展覧会2件行って参りました。
最初は、
松尾多英さんの『砂』 シリーズの展覧会。
新聞の記事を読んで気になって気になって訪れた時から、
4回目の展覧会です。
2012年の冬に出会って、連綿と続く砂漠を見続けさせて
いただいています。
「形あるものは滅びます」
新聞記事の文言。
風に吹かれ姿を変える砂の形。
人も世界も、変わらないものはない。
松尾さんが描き続ける限り、『砂』の変化を見たいと思います。
ギャラリー CORSO
10月28日(土)まで開催中!
そしてお次は
見野大介さん の個展。
「秋夜蒼蒼輝天星」
買っちゃった~。
夜空に星の瞬いているような結晶が表出しています。
大変だと思うよ、結晶を出すのって。
あ~、やっぱり器が好きだ。
自分で作っているくせに、欲しくなる。
いいのだ、いいのだ。
見野くんは最近父になったので、ご祝儀ご祝儀。
と、言い訳しつつ買う行為は、鞄を買うとか、靴を買うとか、
服を買うとか時計を買うとか、みな同じだ。
そしてみんな違うんだ。
陶右衛門 赤坂店
10月21日(土)まで開催中!
ええもん手にしたら、ほっとすんな
返信削除ほんとに、ほっとするわ~。
削除そういうものを作りたいな。