2014/12/11
かたうむい 3
「片ウムイ」展が終わって1週間以上が経ち、日常の中に沖縄での
日々のカケラがキラキラと、時折目の前に降り注いでいます。
個展に来て下さったかたの名前を並べて、ありがとうってつぶやいても、
言葉にできない「ウムイ」が多すぎて、もうそれはやめた。←メンドウになった
訳ではありません。
展覧会には来られなくても、いつも応援してくれているかたたちの
名前も並べたいくらいで、そうしたらシルクロードよりも長くなって
しまうから(なんてね)。
たくさんのかたに来ていただいた日々を想い返しつつ、
個展最終日のことをば。
個展開催前から宣伝広告してくれたり、開催中もお世話になった
瑞慶山先生率いる三線チーム愛風(かなかじ)さんが、
最終日の夜に三線ライブをしてくださいました。
楽しく、優しく、強い音と声に、今回沖縄で人生初の個展を
させてもらえた幸せと、個展開催8日間のウムイよみがえり、
肝がいっぱいになりました。
いや~、かっこよかった。また聴きたい!
初めて琉装をさせてもらい、「涙そうそう」を一緒に演奏させて
いただきました。手に汗握ったずら~。
本当に、ありがとうございました!!
育陶園の忠さんや、尚平くんも来てくれました。
育陶園のことは、また後日書きますね。
会場を快く貸してくださった「あじまあ」の女将さんと店長さんには、
毎日心使いをいただき、声をかけていただきました。
お料理、本当に美味しかったです。
三線ライブの後は、パスタパーリィー!
28日から沖縄入りし、出来の悪い弟子の個展を見に来てくれて、
色々アドバイスしてくれた尾中先生が、腕を振るいました。
3種類作ってくれて、全部で20人前くらい?
は~、美味しかった~。
写真を撮る習慣がなくて、映像でお見せできなくてごめんください。
三線の門下生のみなさんや、りょうくん、えりさんたちも交えて
千秋楽の夜は更けていきました…。
みなさん、本当にありがとうございます!!
「片ウムイ」が届いたような、そんな心持です。
白雲のごとに見ゆるあの島に飛び渡てみぶさ羽の有りとて
心を一瞬で持って行かれた「白雲節」の一節。
「片ウムイ」の案内ハガキはそのイメージなのでした。
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