とらやの羊羹に「夜の梅」というものがあって、羊羹の切り口の
小豆の粒が、夜の闇にほの白く浮かぶ梅の花のようだという
ことで、名付けられたそう。
梅の季節から、桜の季節に移ろうとしています。
暖かくなってきて、夜の道をぶらりと散歩。闇の中には色々な香りが
潜んでいます。
土の香り
草の香り
梅の香り
春の夜の闇はあやなし梅の花色こそ見えね香やは隠るる
(『古今集』)
(春の夜の闇は意味がない 梅の花の色が見えなくなってしまう
けれども香りは隠れようもない)
未だ花粉には鈍感で胸をなでおろし。
もう3月。 まだ3月。 されど3月。
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三月になってもまだ満開とぁならんじゃった防府天満宮
返信削除二週間、毎日梅と接したんは初体験
今月円虹投句はほとんど梅の句じゃ
さっき詠んだん
待ち人は来たらず予感枝垂れ梅 哲
なんちゅぅ句ぅもポケット電話の時代じゃぁナニじゃのぅ、つぁん世になったもんじゃのぅ
防府個展、おつかれさまでした!
削除今時は、待ち合わせの時間も場所もちゃんと決めないらしいですからね。
駅の伝言板なんて、なつかしー。
私も円虹梅の句投句しました。
これはさっき詠んだん
梅の香や石の濡れたる夜の道 由起