2019/01/28
とうじ
湯治・・・。
そう、都会で湯治ができるのです。
住んでいる処から割と近いところにある、天然温泉「志楽の湯」。
こちらの泉質、「ナトリウム塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性)」
ということで、お湯を舐めるとしょっぱいのです。
肌の調子を崩してから沖縄の塩で顔を洗っていたので、
「これは!」
と感じて湯治に通うようになりました。
やはり、効能として「神経痛、関節痛、冷え性‥」など並ぶ中に、
「慢性皮膚炎」もあったのです。
温泉がもともと好きなので、1~2時間はゆっくり浸かっていられるので、
一緒に行く人がいる時はあきれて先に出てしまうこともありますが、
この日は一人で行ったのでのんびり~と浸かってきました。
平日の昼間とあって、オバァ・・・もとい、年配の方が多く、わしも
すっかり寂れた温泉宿の湯治客気分。
若いころから年寄り臭いことをすると言われてきましたが、そろそろ
年齢が追いついてくる頃じゃろうのぅ。
はぁ~、山奥の温泉宿で1ヶ月くらい湯治したいもんじゃのぅ。
ふやけそう・・・。
いい湯でした。
2019/01/24
たかおさん
高尾山へ登ってきました。
交通の便も良いし、最寄りの駅から登山口まですぐなので、
とても登りやすい山でした。
ま、ケーブルカーもあるので、それに乗ったらあっ
という間に頂上に着いてしまいますけれど。
麓から登るとだいたい1時間半くらいで登頂できます。
高尾山は都心から近い山ですが、自然林が広く残っていて、
1600種類もの植物が生息しているのですが、さすがに冬なので
枯れているものが多いのです。でも、シダ植物は元気~。青々。
大きなブナの木。見上げると
こんな感じ。
頂上からは、丹沢山系が眺められます。
天気も良く、空気もキリっとして気持ちの良い登山でした。
下山したら、温泉にビール!最高!
自然(アルコール)エネルギーをたっぷり注入しました。
相棒に感謝!
2019/01/22
ぼたんてん
今年も「ボタン展」の季節がやってまいりました。
今年は初めてボタンらしいボタン(?)を作りました。
ボタン展は13回目。私は参加させてもらってから9回目?かな。
「ボタンインスピレーション展 Vol.13」
AC,GALLERY
2月4日(月)~2月11日(月) 11:00~19:00
(最終日は17:00迄)
会場にはおりませんが、銀ブラがてらお立ち寄りください!
銀座での展示の後は、横浜港大さん橋でも巡回展示します。
「素材博覧会」
横浜港大さん橋
2月15日(金)~2月17日(日) 10:00~18:00
(最終日は17:00迄)
ハンドメイド素材がたくさん出展されます。
横浜方面の方はこちらも是非でかけてみてください!
2019/01/20
ことば
肌の調子がなかなか戻らず、身体の不調によってやることなすこと
うまくいかないような気持になって、
心が塞いでしまいそうになることもある。
そんな時、だれかの何気ない言葉で救われることがある。
その人は、私に向かって言っているのではないし、だれかを励まそうと
思って言っているのではないかも知れないけど、心の奥にその言葉が
届いて暗がりにポッと灯りが点る。
読んでいる本の数行の中に
新聞の一行の中に
ラジオからの声の中に
インターネット上の文章の中に
言葉の他にも、だれかのふとした行動に、
すれ違うだけの人のちょっとした行動に、
そういう温かいものを感じることがある。
みんな生きているだけで、知らない間にだれかを救っているかもしれない。
私が救われたように。
だから今日もがんばろ~。
2019/01/15
ぬのぞめ
お茶会のための茶碗を制作中。
オーナーからの注文で、5月に使うので青楓の絵付けという指定です。
どうしようかと考えて、「布染め」という技法を使うことにしました。
「不織布」(マスクなどに使われている素材)を青楓の型に切り取って、
素焼きの器の上に、水をたっぷり含ませて置きます。
その上から下絵の具を染み込ませて色を付けていきます。
よく染み込ませてから不織布を剥がします。
葉脈を、先のとがったもので引っ掻いて描いていきます。
内側と、裏側にも少し模様を入れます。
不織布は、2回くらい使ったら絵の具が詰まってしまうので、
何枚も必要になります。
茶碗は50個必要なので、手が空いた時に、
内職のようにもみじの型をちまちまと切り取っています。
出来上がりがどうなるかまだ分からないのですが、
楽しみにしつつ絵付けしよ~っと。
2019/01/11
しの
昨年末に窯焚きしてもらった「志野焼」が出来上がりました!
今回も個性豊かな作品が焼きあがってます。
いつも一味違う作品を作られる生徒さん。
今回も面白~い花器が出来上がりました。
水を入れる筒の部分に、薄く伸ばした粘土を貼り付けて、
破れたような雰囲気を出しています。
この、釉が縮れた感じ。狙ったわけではなかったけど、
結果オーライ?
桃山時代の志野焼の名品を写しました。
形も色も素敵。
かもめが飛んでいるのは偶然!(港町横浜)
毎年、ご家族が増える毎に増量している小皿。
お孫さんがまたお一人増えるので足りるかな?
他にもまだまだ素敵な作品が出来上がっています。
釉薬の掛け方で、緋色の出方や雰囲気も変わって、見ていて飽きません。
「一焼
二土
三細工」
焼きものの道で大切なものを、このような順番で言うことがあります。
焼が大事。
4日間窯焚きしてくれたオーナーに感謝!
2019/01/08
みそ
今年も味噌の仕込みをしました。
厳密には昨年末に仕込んだのですが、出来上がるのは今年の秋。
楽しみ~。
一昨年仕込んだ味噌も美味しくできて、もう残りわずか。
1年分仕込みたいな~、けれど味噌樽を置く場所のなき。
味噌蔵でも建てたいものです。
米麹と塩をよく混ぜていきます。
本来は3キロの仕込みなのですが、当日キャンセルが出たようで、
その分のセットを格安で譲ってもらえるというので倍の6キロ!
仕込ませてもらいました。
作業も倍なので、必死のパッチで進めました。
茹でた大豆をつぶし、麹とよ~く混ぜて、団子にして樽に入れていきます。
味噌仕込み仲間たち。
夏を越えて、秋に出会うまで時々覗いたりして見守ります。
増量成功ですよ!先生。
2019/01/05
しんねん
あけましたね~。
今年もどうぞよろしくお願いします。
年末に従姉が手作りの獅子舞をくれました。
陶製ではなく、布などで出来ていてとても可愛らしく、自作の
シーサーの間に挟んだら「エヘヘ」と照れているように見えて、和む~。
っと、和んでばかりはいられない。
正月太りのお腹を叩いて気合をいれ、作り初めいたしました。
水挽したスープカップと片口仕様の小鉢。
ほどよく乾燥させて削ってから、取っ手を付けます。
年の初めのろくろ挽の感触は、まぁまぁといったところです。
今年も作らせてもらえることに感謝して、気持ちのよい、
使い勝手のよい器を作れるように精進しよう!
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