陶器の制作をさせてもらっている工房の軒下に、
今年もツバメの巣が出来ていた。
こういう状況になって、「家にいよう」と言われて、
お家があるって本当にありがたいことだな~なんて、
ツバメの巣を見ながら思ったりして。
狭いながらも雨風しのげるお家があるって、幸せよね。
などと、そこに居ないツバメに語りつつ、ふと沖縄唱歌の
「えんどうの花」を想い出していました。
えんどうの花の 咲く頃は
幼い時を想い出す
家の軒端に巣をくって
暮れ方帰ったあのツバメ
大正時代に発表された唄で、作詞の金城栄治さんは宮古島で
教師をしていました。
その当時としてはめずらしいエンドウの栽培が始まったばかりで、
3月~4月にかけて花を咲かせました。
金城さんが転勤の命を受け、その花が咲くころに教え子と別れなくては
ならなくなり、その時の心情を表したものだと言われています。
沖縄のツバメはリュウキュウツバメといって、暖かいので一年中その
姿を見ることが出来るそうですが、エンドウの花咲くその頃は、
こちらの本土と同じく、ツバメはさかんに空を飛んでいたのかしら?
今年も無事に子育てを終えて、越冬するまでここで無事に過ごしてください。
へ〜わし、その唄ぁ知らんわ
返信削除ここで一句詠んでくれんと
返信削除ぬおぉぉ~~~ 出てこない。
削除後でゆっくり詠みまーす。
「えんどうの花」YouTubeで聴けるよ。
しみじみとしたいい唄。
宮古島の青い海!青い空!って感じではないけれど。
君の管! お前さん、そんとの技ぁ使えこいせるんじゃぁ〜 驚!
返信削除君の管って・・・
削除ああ~、君の管ね。って、それくれぃ使えますぜぃ。
と言っても視聴するだけだけどね。