2020/04/19

でゅえっと





登川誠仁さんと大城美佐子さんの「デュエット」というアルバム。

2012年には発売されていたけれど、やっと購入しました。

発売のすぐあと、2013年3月に、登川誠仁さんは80歳で亡くなられた。



生前、生きている時に生の声を聞きたいと、名古屋や広島まで追っかけて

ライブに行ったりしました。



三線の技と軽妙な、それでいて深い唄声、演奏の合間のユンタクの面白さ。

(ウチナーグチの時は半分もわからなかったけど)


そんな誠仁さんの姿をもう見られないのだと、生の唄三線を聴けないのだと

涙が止まらなかったことを想い出します。



大城美佐子さんは今もご健在!


そんな二人の男女の掛け合いの唄が収録されたアルバム。

私の好きな「白浜節」もあるし、練習中の「桃売いアン小」や

「永良部百合の花」もあるので楽しく聴いています。

「伊計離り節」も今度挑戦してみたい曲です。




誠仁さんの他に、好きな唄者で嘉手刈林昌さんもいますが、

もうずっと前に鬼籍に入られていて、

生前ライブでその唄三線を聴けなかったことが悔やまれます。




今は、音楽家の方々もライブが出来ない状況ですし、行くことは出来ないけれど、

この状況が落ち着いたら、またライブに出掛けて、

生の、生きている声を聴きにでかけたいな~と思います。





今はお家で音楽を聴いていよう。







2 件のコメント:

  1. わしの唄三線ならいつでも聴かしちゃるど〜 臍茶
    まぁ、こんな時こそ、新たにレパートリー増やすべし?
    あんなぁ、ヤマトゥ三味線用の絹糸張るんええど

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    1. うひゃ!嬉しい~。いつでも聴かせてね。

      あ、そうなんだ。絹糸張ってみようかな。
      あの時譲り受けた三線、今でも佳い音しているよ。

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