2025/05/31

のってぃんぐ

 








ノッティング織も終盤。

と言うより、経糸の最後の最後まで織らせてください~と、

小物を織っています。


ノッティング楽しい🎵


もう最後は模様は図面を書いたりせず、思いつくままそして

余った糸をどうやって使おうかと考え考え織って行きます。


そして織りあがって経糸にはさみを入れる時は、いつも断髪式の

気持ちになります。


次からはとにかく織物の手順を覚えるために、ひたすら最初から

繰り返してみる。


陶芸の道に進んだ時も、ひたすら何度も何度も同じ工程を

繰り返したなぁ。


あ、もちろん焼き物もしていますよ。

焼物は、窯に入れて出すまで、どうなるか分からないところもあり、

どうしても途中経過を写真にすることに躊躇してしまうのです。


窯を開ける時の肝ドンドンはやめられませんけれどもね。


出来上がりましたらまたこちらでご報告しまーす。




















2025/05/22

ぽーぽー

 







第三木曜日は琉球料理の日。

のひなちあき先生の琉球料理講座は


「あまがし」

「ぽーぽー」


旧暦の5月4日、5日に子供たちはこれらのおやつを

食べていたそうです。


普段耳慣れている「ぽーぽー」は、黒糖が入っていたり

甘いお菓子と言う印象ですが、本来はそれらは「ちんぴん」と

呼ばれ、今回の課題、甘くない生地に豚の油味噌を薄く塗ったものを

「ぽーぽー」と言うそうです。

今では「ぽーぽー」の方が普遍的なのでそれはそれでよろし、

と言うことですが、正しいことを知っているのも大切。



あまがしは緑豆のぜんざい。冷やしていただくとすっきりしていて

美味しい!


お菓子作りはあまりしたことがないので、ぽーぽーの生地を焼くのは

緊張しましたが、まぁまぁうまく出来ました。


油味噌も手作りで。意外と簡単に出来るのでお家でも作ろう。























その他に梅雨の時期にいただきたい薬膳料理

枝豆のスープ、豚とキュウリの和え物も教えていただきました。



どれもこれも美味しかった!


沖縄も梅雨入りしました。

身体に湿気がこもる時期なので、これらの料理も取り入れて

元気に過ごしましょう♪


2025/05/20

ぶくぶくー

 






波上宮にて「なんみん祭り」が行われ、俳句の仲間が

「ぶくぶくー茶」のふるまいをすると言うことで、他の俳句仲間と

待ち合わせて出かけてきました。



「ぶくぶくー茶」とは、那覇の一部の地域に伝わる伝統のお茶で、

「ぶくぶくー」の名前の通り、お茶の上にぶくぶくホワホワした泡が

載っています。


起源は琉球王朝の時代で、おもてなしのお茶だったらしいこと、

その後江戸時代には那覇の役人の家人たちが、茶道に代わるものとして

家庭で楽しんでいたという説もあります。


しかし、第二次世界大戦でお茶道具も失われ伝統が途絶えていましたが、

1992年に保存会が立ち上げられ、現在につながっているということです。


先日文化庁の「100フード」に認定されました。























炒り米を水に浸した液体と、さんぴん茶を混ぜたものを、

専用の容器と茶筅で泡立てて行きます。

茶碗に赤飯を少し入れて、そこにさんぴん茶を注ぎ、

泡を盛り、落花生を上に散らします。





















泡はスプーンなどは使わず、はむはむと噛むように食べて行きます。

吸い込むと気管に入り込むのでお気を付けて!

少し傾けてさんぴん茶をいただき、ちんすこうなどの琉球菓子と

ともにいただきます。


さっぱりとして美味しかったです🎵


あまりに暑い日だったので、俳句の仲間が波上宮の近所にある

ぜんざいのお店に連れて行ってくれました。

古くからあるお店らしく、扇風機しかない空気の中でいただく

ぜんざいは身に沁みました~。

たまたま持っていた手ぬぐいがかき氷柄でしたよ。


















2025/05/16

つゆ

 






梅雨入りしそうでしない沖縄。

今日もとてもよい天気です。


先週あたりは雨が続いていたのですが、その時に宣言できなかった

ようで、このまま行くと九州地方の方が先に梅雨入り宣言がありそうです。























ベランダのハイビスカス。

昨年の秋に枯れてしまったと思っていたけれど、

新芽が出てきて見守っていたらまた咲いたー!

沖縄の気候に合っているんだな~。

ずぼらな私でも、何個も何個も蕾をつけてくれて、ずっと楽しめます。


島の夏がやってくる~🎵