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2025/07/29

えんそく

 





沖縄に新しく出来た某施設に、オープニングスタッフとして期間限定で

働きに来ている友人に会いに、もう一人の友人が運転してくれる車で

名護まで遠足してきました。




お昼は名護の「運天食堂」という素敵なお店で大人ランチをいただきつつ

仕事休みの友人に、オープニングだからこその苦労話を聞きつつ、

楽しくおしゃべり。


























熱中症に気ぃつけや〜と、激励して別れました。



那覇から来ている友人にお家まで送ってもらう途中、

恩納村にある「JAXA 沖縄宇宙通信所」に立ち寄りました。

私はそこにあるのも、自由に見学が出来ることも知らなかった!


クネクネと山道を車で登ると、大きなアンテナが見えてきました。

友人の知り合いがこのアンテナを絵に描いていて、その絵が

JAXA内に展示されているというのです。



簡単な受付をして、展示スペースを見学します。






色々展示されていましたが、二人共宇宙食に興味深々。

なかなか渋いメニューとなっていました。(茶色系)



他にも人工衛星の実物大模型も展示してあります。
























こちらは衛星放送の実験のために作られた「ゆり」

試験用モデルなので実際には宇宙へは行っていないのですが、

展示室は電気を消すと宇宙空間にいるような演出がなされます。


























「ゆり〜」と呼びかけながら、友人には大きさの比較で立ってもらいました。




アンテナの絵も柔らかい雰囲気が素敵で、ゆっくりと見学させてもらいました。



大人の遠足楽しかった🎵


運転お疲れ様でした!いつもありがとう💕(なるべく運転したくない私🔰)






2025/04/15

ひご

 






二日目は熊本を目指します。

まずは腹ごしらえをして、お宿にある百年杉庭園を散策します。

文久元年(1861年)頃に植林された杉は、100年を超えて見上げるほどに

大きく、立派です。花粉症の方には見ているだけでむずむずしそうですが。

季節によっては鹿やムササビなどの野生動物もやってくるそうです。









ミツマタを愛でたりしつつ、緑を吸い込んでいざ肥後へ!


あんたがたどこさ 肥後さ

肥後どこさ 熊本さ

熊本どこさ 船場さ


って唄ありましたよね。


なかなかの遠路を里に運転してもらい、やっとこさ熊本城に着きました。
















2016年4月14日、16日に熊本で大きな地震があり、

熊本城も大きな被害がありました。

重要文化財建造物13棟全てに被害があり、完全に崩れ落ちた櫓も

ありました。

2017年から復旧のための工事が行われていて、天守閣は

完成していました。

天守閣は内部は資料館となっていて、階段で登って行きます。

エレベーターもありますよ。



天守閣より熊本市内を眺めます。















熊本城全体の復旧は、35年後、2052年度に終わる予定です。














見学中もあちらこちらで工事が行われていました。

大変な時間と労力がかかりますが、熊本の皆様にとっては

希望なのだと思います。

沖縄の首里城も同じです。


この日のお宿は南阿蘇の山奥のお宿で、やはり熊本地震で

大変な被害にあわれましたが、復旧して営業を再開されました。






















良質な温泉、おもてなしに癒されました。

以上、桜の旅でした🎵



2025/03/14

くうこう

 






円虹大会は神戸で行われたので、神戸空港を利用しました。

帰りは少し時間に余裕があったので、神戸空港にオープンした

ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也氏の常設展示を見学しました。





















お菓子の箱や牛乳パックなどを見立てて神戸の港町が表現されています。


















こちらはホッチキスの芯が使われています。

作品の題名もシャレを利かせています。





















冒頭の写真も田中さんの作品で、大きなブロッコリーと一緒に

写真を撮ると、自分がミニチュアの世界に入ったような気分になれるそうです。









出発を待つ時間の楽しみでした。






2025/02/26

くひ

 





翌日、皆さんとは別行程の私は、お二人の句碑がある

カママ嶺公園を訪れました。



18年前に訪れた時は、弘子先生の句碑のみでした。




















カママ嶺公園は高台にあり、宮古島の市街が見渡せる

眺めの良い場所にあります。

苔むして渋い佇まいです。




















佳乃先生の句碑は初めまして。

もう10年になるのでこちらも苔むしていました。

松の下で親子句碑が並んでいます。













昨日は一日雨。この日は曇天でしたが風が強くて気温も低くて寒い。


それでも飛行機の時間まで街を少しだけ歩きました。


パイナガマビーチへ行ったり。








平良港まで行きそばを食べ。

そば(小)とアーサご飯。アーサご飯今度お家でしてみよっと🎵




















下地島空港まで行くバス停まで歩いている途中

大きなガジュマルと出会いました。





















なんだかいい気が流れていました。



下地島空港は、かつてはJTAの那覇線が就航していたけれど、

1994年に撤退して以降、定期便はありませんでした。

その後パイロットの訓練専用空港となっていましたが、

2019年に新ターミナルが開業して定期便が就航となりました。

リゾートのような雰囲気で、待合所も広々していて快適でした!






















一泊二日のあっという間の旅でした。

宮古島もだいぶ変わっているのでしょうね。

以前がどんなだったかも忘れていましたが、

浦島太郎気分で街歩きしました。   以上!





2024/12/30

いぜなじま2

 






二日目は伊是名島観光へ。

伊是名島観光協会の会長中川氏が、バスの運転からガイドまで

してくださいました。




















琉球王朝の第二尚氏時代の初代国王の尚円は、伊是名島出身です。

農家に生まれ、数奇な運命を辿りながらも国王へと上り詰めた人物です。





















この銅像は伊是名島出身の、版画家名嘉睦稔さんが制作したものです。

考証者の高良倉吉さんも伊是名島出身とのことです。




金丸(後の尚円王)は、

働き者

好男子

地の利を知る


という評判があり、そりゃぁもうモテモテだったらしい。

金丸は24歳の時に伊是名島を妻と弟と出る訳ですが、その理由の

一つとなる田んぼ(逆田)にある琉歌の碑には、島を出てしまった

金丸を恋い焦がれる女性たちの歌が彫られています。






















他の名所もバスで巡っていただきましたが、会長のお話が面白過ぎて

時間もどんどん押してきたので駆け足となりました。

沢山の興味深いお話を聞くことが出来ましたが、まだまだ時間が

足りませんでした。

10人以上集まれば、会長のガイドで名所を廻ってもらえるそうです。



後ろ髪を引かれながら帰路に着きます。












港まで見送りに来てくださいました。

お別れの紙テープ、憧れていたのよね~。

この紙テープは水に溶けるようになっていますよ🎵


また伊是名島を訪れよう!と、友人と、今回出会った方々と約束して

帰りました。



伊是名島のフェリーターミナルのお土産屋さんで購入したこの貝。






















「チチョンナ」という名前が書かれていたけど、初めての貝。

島の人に聞いたから出汁がとっても出るので3回は出汁を採って、

とのことだったのでたっぷり出汁を採りましたよ。






















身も取り出してお味噌汁の具にしました。











2024/12/28

いぜなじま

 






初上陸しました、伊是名島。

今帰仁運天港からフェリーで1時間。


年初に黒島へ訪れた時と同じ、「島まーる」のプログラムの一環です。

今回はその黒島のツアーで知り合った友人と一緒にツアーに申し込みました。


友人が運転してくれる車で港まで行き、フェリー伊是名尚円に乗り込みます。






















生憎の空模様ですが、プログラムのビーチクリーン活動は行われました。

伊是名島から無人島の屋那覇島へ渡り、ゴミ拾い!

























海人の方々の船に乗せていただき、今回は梯子伝いで上陸しました。











大量の漂着ゴミ。風が強く小雨が降る中、ツアー参加者の皆さんと

拾いまくります。皆さんが一生懸命拾っている背中を見て、私も

もっともっとと藪の中に入って行きますが、伊是名島はハブの居ない島

なので安心♪

















色々なゴミが散乱していました。特にペットボトルが多い!

ペットボトルの飲料は便利ですが、考えさせられます。

今回のツアーでも事前の案内で、新たなゴミを島に持ち込まないように

ということで、マイボトルの持参が呼びかけられました。

なるべくゴミを出さない、ということから始めないと、拾っても拾っても

イタチごっこになってしまいます。


その後、ゴミを分別して袋に詰め直しました。




集めたゴミは船で港まで運んでもらいます。








伊是名島はモズクの養殖も盛んです。

港に着く前に海人さんが養殖場に案内してくれました。























伊是名島に持ち帰ったゴミをゴミ処理場に持って行き、さらに分別します。



ゴミ処理施設の方に、施設の案内をしていただき、伊是名島で環境に

配慮したゴミの処理が行われていることを教えていただきました。













今回拾ったゴミは産業廃棄物ということになり、こちらの施設では

処理できないそうで、沖縄本島に運ばれて処理されます。



ペットボトルもきれいに洗われていましたが、私たちが捨てる時に

ラベルを剥がし、中身をきれにして出すことで手間が一つ減るのです。

漂着ゴミのペットボトルの中には、中身が残っているものや、たばこの

吸い殻が入っているものもありました。

一人一人の行動で変わることはたくさんあります。


自分の行動の先に、係わる人がいることを想像して行うことが大切です。



汗をかいた後は、参加者のみなさんとツアーのコーディネーターの方々や

島のみなさんと呑み会!

1日目の夜が更けていきました。