2017/04/30

ひる




交通会館でのグループ展、昨日で閉幕いたしました。
色々ありましたが、楽しい展覧会でした。
ご一緒させていただいた作家の方々と、お話しさせていただいたり、
勉強になりました。

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。





さて、お休みをいただき、山登りに行ってきます。

神奈川県で一番高い山、蛭ヶ岳に登ります。

「蛭ヶ岳」というくらいだから、「ヒル」が出るらしい。

ヒルに喰われたり、熊に出会わなければ、また更新します。


おにぎり持って、行ってきまーす。








2017/04/25

きょう





23日(日)から始まりました、グループ展。

本日、3日目になります。

本日25日(火)と、28日(金)、29日(土)は会場に居ります。

銀ブラがてら、ご覧になってくださったら嬉しいです。

交通会館地下1階  シルバーホールA


4月23日(日)~4月29日(土)

4月23日         12:00~19:00
4月24日~28日       11:00~19:00
4月29日         11:00~17:00



ファブリックステンシル、ガラス、裂き織、アクセサリー、陶器など、
それぞれの個性が楽しい作品です。


ガラスで作られた兜や鯉のぼりも展示されています。











交通会館は、日本各地の物産店、アンテナショップがあるので、
そちらを見るのも楽しいです。

私は秋田のお店を見に行って、「いぶりがっこ」を購入しました。

好きなのよね~。


では、これから会場へ行って参ります!



2017/04/19

さん








展覧会が続きます。

5月5日(金)~10日(水)  10:00~17:00



「陶芸三人会」

関口隆三  井上正博  柳原由起


それぞれ作風の違う作品が見られます。


私は 5日、8日、9日に会場におります。

お待ちしておりま~す。






2017/04/13

しん





「新」がつく野菜が目白押しなこの頃。

新キャベツ 新玉ねぎ 新じゃがいも 新にんじん

春だな~



「新」のものは今だけなので、色々楽しみます。

今朝は「新」じゃがいもの味噌汁。

ワカメも新物…といきたかったのですが、まだ塩蔵の

ワカメがありますので新旧併せ技で。



器もご馳走。


飯マカイは壺屋の育陶園作
トマトを入れている蕎麦猪口と楕円のお皿は越智伸明さん作
漬物のお皿は見野大介くん作
にんじんシリシリのお皿は自作


器との会話も楽しむ。


春だ~。






2017/04/08

らく





「一樂 二萩 三唐津」



茶の湯のお茶わんのことを表しているのですが、

一番が「樂茶碗」 二番が「萩焼きの茶碗」 三番目に「唐津焼の茶碗」

が良いね~ということです。


陶芸教室と共に茶道教室もありまして、オーナーが茶道を
伝授しています。

陶芸と茶道の両方をされている生徒さんもいらっしゃるので、
ご自分で茶碗を作られることもあります。

樂茶碗は焼き方が他の茶碗と違うので、陶芸教室でも試行錯誤で
焼きを試みていましたが、なかなか上手く焼き上がらないこと
幾星霜。


やっとよい雰囲気で焼き上げることができるようになりました。






















樂茶碗を焼くのも楽じゃない。



「働く」ということは、「ハタ(傍)の人をラクにする」


ということだと教わりました。


「ラク」にするということは、「楽しんでもらう」ということも
含めて人を楽にする、人の役に立つということですね。




















生徒さんの作品が上手く焼き上がると楽しく、嬉しい。


モチロン自分の器も!






2017/04/02

ねり





桜の開花宣言はあったけれど、ずっと寒い日が続いて、
桜も「早まったか!」と言っているようでしたが、
段々と開いてきましたね。



そんな中、毎年恒例の、高校茶道部のみなさんの
体験教室が開かれました。

電動ろくろで抹茶碗を作ろう!





オーナー先生が見本を作っているところ。

学生さんたちの作陶風景もご紹介したいところですが、
お手伝いをするこちらは手がドロドロで、写真を撮られません。
あしからず。




電動ろくろをする前には色々準備が必要です。

その一つに「土練り」があります。

粘土の固さを均一にする「荒練り」をした後に、
粘土の中の空気を抜く「菊練り」をします。
練っていると菊の花びらのような形になるので「菊練り」と言います。




「土練り三年」と言われるように、見ていると簡単そうに
見えますが、ちゃんとできるようになるまでには、なかなかに
時間がかかります。


陶芸教室の生徒さんの中にも、電動ろくろを習得したい
という方が増えてきて、まずは土練りから練習してもらって
います。


どんなことにも近道はないと思います。
近道を行っても、落とし物をしたりして結局また元に戻ったり、
近道と思って行った道が、本当は遠回りだったり。

遠回りでも一歩一歩自分の足で、少しづつでも進むことが
大切です。


めげずに繰り返し練習しましょーね。