せいけいしました。
「成形」ではなくって「整経」です。
織物の経糸を整えること。
整経台に、デザインに従って糸を巻いていきます。
島旅中のお腹先生にお招きいただき、「八重山料理 潭亭」を訪ねました。
坂を上がったところにあり、窓から首里城が眺められる
見晴らしのよい店内。
食前酒として尾中先生は自家製レモン酒、私はハイビスカス酒をいただきつつ、
ハンダマのおひたしや豆腐ようを楽しみます。
2日目は快晴!
この2~3日前までは雨が続いていて、それはそれでダムの渇水状態が続いていたので
ありがたいことではありますが、島へ渡りたいという友人の希望としては、
晴れていることはありがたい!
北部にある瀬底島、屋我地島、古宇利島を目指してドライブ🚙
とは言ってもハンドルは友人が握ってくれました。
ゴールデンブリッジを渡ってサンフラン瀬底へ。
海が美し~。
そして本部半島をぐるりと回って屋我地島から入って古宇利島へ。
「花」と言えば俳句では「桜」
桜の開花情報や、満開はいつかとか、名所はどこだとか、
この季節はザワザワしていますね。
今年は例年より開花が遅れているとのこと。
とは言え、私が小学生の頃は入学式に桜が咲いていたので、
最近が少し早過ぎやしないか?と思っていたのですけれど。
沖縄の桜は一番桜、1月には咲いて散っています。
寒緋桜も好きだけど、ソメイヨシノにどうしても惹かれますね。
それは里前も同じくで、桜を求めてこの季節は旅をすることが
楽しみとなっています。
今回は九州へ!
ちょうど雪柳も満開でした。
定年退職される記念としてお世話になった方々へ贈る品ということで、
心を込めて作りました。
10年以上前に作った器を今でも大事に使ってくださり、その器と同じものを
贈りたいとおっしゃっていただき嬉しく思いました。
コザで工芸フェアが行われたので行ってきました。
普段の昼間はちょっと淋しい商店街が、この時は賑わっていました。
こちらのセントラルはもとフィリピンキャバレーだったところ。
普段は客室として宿泊できるそうです。
なかなか入ることは出来ない場所なので、展示作品と共に楽しめました。
沖縄県 サンゴ礁保再生総合対策事業シンポジウム
サンゴの海フェスタが開催され、サンゴの養殖を始めた
与那城町漁協組合長代表として里もパネラーとして参加しました。
聴講のお誘いを友人にしたところ快くお返事いただき、
一緒に聴きに行ってきました。
次の織物の準備に取り掛かっています。
まず何を織るかを決めて、デザインを描いていきます。
今度は浴衣用の半幅帯を織ります。
所持している浴衣が濃い緑色なので、黄色ベースの帯にして、
デザインはまだまだ一から起こせませんので、
一昨年お亡くなりになった首里織の人間国宝、
宮平初子さんの帯を参考に描いてみました。恐れ多い~