2023/06/30

なごし

 





今年も夏越しの大祓のお式に行って来ました。


那覇の波上宮まではるばると。



6月30日は一年の半分ということで、半年分の穢れを祓っていただき、

後半も無事に過ごせますようにとお祈りします。



ひとがたに息を吹きかけ、神官のかたがたにお祓いしていただきます。


そして参加者全員で茅の輪をくぐりますが、人数が多くてなかなか前へ進まない。



と、思っていたら、普段は入れない裏の神聖な場所に入れてもらい、

それぞれ手を合わせていたのでした。それは時間がかかるわな。

























波の上ビーチが見える。


























後半も元気に生きましょう!



2023/06/29

めだま

 








友人とスーパーに買い物に行った時、、目が合ったと

カゴに入れてきた。





マグロの目玉。



沖縄では、煮付けにしてよく食べられると知っていたし、

時々見かけていたけれどスルーしていた。



食べたいというリクエストに応えて作って見たら



とっても美味しい!


圧力鍋で煮込んだので、目玉以外全部食べられる。



また一つレパートリーが増えた🎵


2023/06/28

おりあがり

 






4月から教室に通い始めて、

糸の染め方から教えていただき、

初の作品が織り上がりました!


ランチョンマットと、余った糸で織ったコースター


ムフ


沢山の工程を経て布が織り上がるのだと知りました。


また新たな世界







2023/06/26

はーりー

 







「ハーリーのドラの音とともに梅雨が明ける」


沖縄ではそう言われているそうで、この時期各所でハーリーが

行われます。


ハーリーは海神祭りとも言われる海人のお祭りで、

豊漁と航海の安全を祈ります。

その一つ、平安座島のハーリー観戦してきました。



まずは御願バーリー
















丁度この日に梅雨が明け、朝からとてもよい天気。


海はキラキラ輝いています。


各チーム船を全力で漕いで速さを競います。



応援の音楽は生の三線演奏🎶

オジー達格好いいです。















観戦の最中、差し入れが色々あることも嬉しいです!


生ビール無料って!















里前が所属する漁協組合より新鮮なお刺身と魚汁!

魚汁の写真は撮り忘れましたー














最高~💓



暑い一日でしたが、久しぶりのお祭り体験。


楽しい一日でした♪













2023/06/23

いれい

 






6月23日は「慰霊の日」


沖縄戦が終結した日といわれています。


78年前


老若男女、兵士も含めて20万人余が亡くなった。


追悼の想いが溢れる1日です。


世界で起こっている戦争がどうか今すぐに終わりますように

もう戦争が起こりませんように

毎日毎日戦闘機が空を飛ぶ沖縄より祈りを捧げます




そして沖縄に移住して一年となりました。





2023/06/22

こざ

 
























コザにやってきた可愛いお腹先生

そして先生のご学友


次の二人(三人?)展のテーマ、


「OKINAWA'n ROCK」



沖縄のロックの聖地、コザにてその空気を感じようと来沖している

先生に帯同して訪れました。
















お目当てのライブハウスはその日は休業だったようで 私は

ロックを感じることが出来なかったけれど、お二人は前の晩に

ロックを堪能したようで、そのお話をオツマミに呑みました。


















シャッターが降りているお店もあり













来年の6月9日(ロックの日)を目指して展覧会は開催される予定。


これから、ロックを焼いていくのだー!!


どうなる!?










先日亡くなられた沖縄ロックの伝説

「かっちゃん」こと川満勝弘氏と


顔はめパネル好き

2023/06/11

ききて

 







急須の組み立てをしました。


接着する場所を間違えたわけではありません。


左利き用の急須も作りました。



でもって、ちょっと取っ手が大きく思われるかもしれませんが、

持った時に、本体に手が触れないようにと考えてます。

熱くないように。




昔は左利きの人は、右利きになるように矯正されていたよなぁ。



焼物の世界では、産地によってろくろの回転が違います。

例えば沖縄の壺屋や丹波立杭などは左回転

京焼、瀬戸、備前焼などは右回転などなど。



京都の先生方に学んだ私は右回転です。

ですので、主となる手は左手です。

回転に対する抵抗を最小限にするために、

左側で作業をすることになるので左手が要なのです。

普段は右利きであるので初めはぎこちなかったですが、

今となっては左手でしか出来ない作業があります。


最初に学んだ場所、師匠によって回転が決まり、その後はもう

逆の回転での作業は難しいです。

刷り込みですね〜。


ちなみに壺屋焼の中でも唯一育陶園は、

瀬戸で修行した忠さんの代から右回転です。







2023/06/07

おりもの

 





とうとう織るところまで辿り着きました。


ここまでの長い工程を説明することがもう出来ません。

先生が教えて下さるままに、無我夢中で進んで来たので、

もう一度一から一人ですることが出来ない自信があります。


何度も繰り返して覚えて行くのさ~。



整経したり、筬通し(おさどおし)ということをしたり…

一つも手を抜けないのはものづくりの全てに通じます。


でも、初めてだから全ての工程が新鮮で楽しい。




















横糸を通し始めましたよ~。

リズムよくトントンとはいきませんが、機織ってます。