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2025/01/04

しんねん

 






あけましておめでとうございます🎍

今年もよろしくお願いします



暖かい沖縄でのお正月も3度目となりました。

箱根駅伝をテレビで見られないのは少し淋しいですが

(沖縄は日本テレビ系は放送されません)

お家でのんびりゴロゴロするお正月が好きです。


そんな私を尻目に里前は元旦から海へ。

今年も健康で楽しく過ごしていこう♪


皆様にとりましても佳き一年となりますように!







2024/03/16

どねーしょん

 







3回目のヘアドネーションしました。

前回は2021年の5月、前々回は2019年の4月



段々髪質も変わって、白髪も増えております。

もっと伸ばそうかと思いましたが、もう限界~。


切ってもらって頭が軽くなりました。


ヘアドネーションを行っている団体「JHD&C」は

白髪でもカラーをしていてもパーマをしていても大丈夫とのことなので

白髪が増えても出来る限り伸ばして、また送ろう。


ヘアドネーション賛同サロンを検索したら、歩いても行けるご近所さんに

あったので嬉しいです。自転車で行きましたけど。


賛同している美容室なのでテキパキと対応して下さり、久しぶりの

カットも丁寧でとても気持ちがよかったです。



























このようにして透明の袋に入れてくださって、あとは持ち帰って各自で

発送します。


次はいつ頃になるかな~。



2023/08/18

なかむらけ

 





中村家に行ってきました。


知人のお家ではなく、国指定重要文化財のお宅です。


戦前の沖縄の住居建築の特色が残っている珍しいものです。














こちらは表のお部屋。

一番座、二番座、三番座となっていて、客間、仏間、居間として使われ、


裏側は裏座と言って寝室など、生活の場となっています。





















他に、台所もあり、当時の生活が垣間見られます。

























外には井戸や牛やヤギの小屋もあり、裏側には豚小屋もありました。


里の島の実家も昔はこのような造りをしていたと、見学しつつお話してくれました。




生活様式も気候も変化して、このようなお家に暮らしている方はもう

殆どいないと思うけれど、昔の人々の暮らしや日々のことが想像できて

楽しかったです。


便利になった世の中だけど、なぜか昔より時間がないような気がするのは

なぜなのだろう。























2023/04/09

うんてん

 





はいたい!


時は過ぎゆき、春もたけなわ。



そんな中、20年来のペーパードライバーを克服しようと

一念発起し、教習をしていただいているこの頃です。



プロの方に助手席でご指導いただき、公道にいきなり出た時は、

人知れず涙が出てきましたよ。感動ではなく、恐怖にて。



マジで恐かったーーー!!


それでもなんとか前には進めましょうぞ。

しかし、前にばかり進めないこの道。

左右に曲がり、そして後ろへ進むときもあり、枠にもはめなければ

ならぬ時もあり。


嗚呼、まだまだ試練は続きます。



里の休日にお願いして、広々とした場所で練習すべく、

島へ渡り一通り教えてもらった後、一人で練習しました。


思えば、助手席に誰もいない状態で運転するのは初めてでした!

教習所でも教官がいてくれて、免許取得後初の、そして最後の運転は

父が隣にいてくれて、それから今、また教官が隣に居てくれ、

今日も最初は里が居てくれて、という環境でした。


みなさん、普通に運転していることがすごいことだなーーって思います。


いつか慣れるのだろうか…



今は出来る気がしませんが、いつか沖縄へ来てくれた家族や友人達を

空港まで迎えに行って、沖縄をご案内できるようになりたいって、

その気持ちだけっす。


焦らず慣れていこー


船のメンテナンスしつつ付き合ってくれた里よありがとう!!






















2022/10/26

こんぽすと


 




念願のベランダ家庭菜園。


前のお家はベランダが無かったから。



ニラを育てています。

こんなにひょろりとしていて、大丈夫かしら?


でも、日に日に大きくなっていくのは楽しいです。



それと、以前から興味のあった「コンポスト」


たまたま見掛けて手軽そうだし、見た目も良いし、こちらを購入しました。





















特殊な加工が施されたバッグの中に資材を入れて、生ごみを入れて

毎日かき混ぜるだけ。





















昨晩食べた枝豆の殻など。

大概の生ごみは入れられます。


生ゴミの匂いも気にならず、ゴミも減り、熟成したら肥料にもなる。

良いものを開発してくれて本当にありがとう、という気持ちです。























毎日ご飯をあげて育てている気分。

確かにこの中には目に見えないけれど微生物がたくさん生きているから。






2022/10/21

かまきり

 






カマキリと久しぶりに遭遇した。


お家の外階段の踊り場を曲がってすぐに目が合ってちょっと声が出た。



こんなに小さいのに、なんでこんなに圧があるの。

しばし向かい合って。


こちらは攻撃する気はありませんよー

って気を出しながら横を通りました。



昆虫との距離が、子供の頃より遠くなりました。

昔住んでいたお家は裏が山で、夏には網戸にカブトムシやら

クワガタが飛んできたっけ。

セミもね。


バッタもよく捕まえたし。























久しぶりにカマキリに出会って、子どもの頃を想い出したりしてみました。



2022/08/23

そうおん

 







立秋が過ぎ、沖縄の空はウロコ雲なども見えたり、風の中に何か涼しさを

感じたり・・・いや、暑いですよ、暑い!


でも、季節の移り変わりと言うものを感じるのです。



そんな空に、昨日から戦闘機がキンキン飛んでいます。


米韓合同演習のためなのか?



本当に、すごい音なんです。

騒音って、昨今は風鈴の音が五月蠅いとか、隣の大学生の飲み会の

声が深夜まで、とか、あーた、そんなもんじゃありませんよ。



根本的な音の源が、生き物に、命によくないって。



心に花を咲かせましょうよ。















2022/07/29

にじ

 







仮の宿から引っ越して、やっと生活が落ち着いてきました。


短い期間に2回引っ越すのはさすがに大変だった。

でも、仮の住まいにいる間の心もとなさが払拭されて、

清々しい気持ちです。

免許証も書き替えないと。

色々なことが中途半端で、特に面倒だったのが

インターネット関連。


頭から煙が出そうでしたよ。


一時的にではあるけれど、お世話になったお部屋にサラバ





















賃貸で、同じ部屋に再び住むって、なかなかないですよね。

もうこれが最後かと思うと、少し淋しいですね。

しかし、また新しいお部屋での生活を楽しんでいこう。







すむーじー

 























ほぼ毎日スムージーをいただいている。



ヨーグルト(最近豆乳グルトにした)

豆乳、ゴーヤーなど野菜、果物、モリンガパウダーなど。


今朝は頂き物のドラゴンフルーツ赤があったので、入れてみた。


もとの姿を写真に撮るのを忘れたので、調べてみてください。



天然の色、鮮やかな南国の色にちょっと驚き。

お味はナイス!



しかし、濃すぎて飲むというより食べました。










ーー

2022/07/12

くるま

 






沖縄は車社会。


沖縄だけではなく、地方の田舎は車が無いと生活できないと誰もが言う。



実家である静岡のど田舎も、確かに車が無いと不便ではある。


でもさぁ、不便のなにが悪いのよ。


便利って、人間をなまくらかしてない?



と、ペーパードライバー歴20年で運転に不安しかない私の戯言です。



なので、今は自分で転がす車を愛用しています。

知らない道を、きょろきょろと景色を見ながら漕いでいると、色々な

発見がありますよ。


ゆっくり走っているから、すれ違う小学生の子が笑顔で「こんにちは!」って

よく言ってくれる。今の所男の子ばかり。可愛いー。


以前、山口県の萩でもすれ違う小学生の男の子が先に挨拶をしてくれた。


なんだかそんなことが嬉しい。



自分からも挨拶しよっと。



2022/04/30

いのり

 








トルコへ旅に行ってきました。



と、言っても納得するくらいのこの場所、東京の代々木上原にあるのです。



東京ジャーミィ


イスラム教の教会があって、自由に見学できるということなんて知らなかった!



























土日祝日にはガイドの方が説明しつつ案内をしてくださるということで、

その時間に集合してイスラム文化を知る旅に出かけました。




























人間は本当に愚かなもので、結局は勝者や権力のあるものの

言動によって民衆はコントロールされているのです。

自分で知ろうとしない限り、真実には近づけない。


と言うことをまた改めて思いました。


イスラム教、イスラム文明についての偏見があります。

それは自爆テロや内戦や、色々なニュースによってです。



そのニュースも権力のあるものがコントロールしているものだとしたら?



「疑う」ということを悪いことのように感じていたけれど、

まずは「報道」というもの、「歴史」というものを疑おうと思います。


























知らないことがこの世にはたくさんあります。

知らないことについて誰かが言ったことを鵜呑みにせず、

自分で知ろうとすること。



普通に、日常に、15:30の礼拝が始まる。


イスラム教徒は、勧誘もせず、礼拝の場所に他者が入ることをも排除せず、

静かに、その祈る姿を見せてくれました。




コーランをよむ声が音楽のように響いて、ただ、この世の平和を想いました。


























自分と違うことを排除するのではなく、まずは受け止める。

そして感じて考えて選択しよう。




2022/03/30

ゆーちゅーぶ

 




桜が満開ですね。

しかし、花冷えで昨日は寒かったです。




以前ご紹介した、「幸せな男女つながり学講座」を主宰している

夫婦円満コンシェルジュ やっちゃんのYouTubeに参加しました!



お家で呑んでいる時になぜかそういう流れになったのですが、

後日見てみたら、酔っ払いだ~。

でも楽しそう。



やっちゃんの他のYouTubeも見てみてくださいね。






2022/03/26

どるふぃん

 





「海を見ていた午後」


という荒井由実ことユーミンの曲、知っていますか?


1974年に出されたアルバム「MISLLIM」に収録された曲で、

ゆきやなぎが生まれた年でもありますが、勿論その時は知る由もないその曲を、

後年耳にした時にそのメロディーや歌詞に心を揺さぶられたのです。


初めて聴いた時には、すでに山手陶芸教室に勤めている時で、

その曲の舞台となるお店が近所にあると知り、いつか行って見たいと

思い続けて17年。





















こんなに近いのに行ったことがなかったそのお店に

やっと、やっと連れて行っていただきました。(オーナーに感謝!)





 ~山手のドルフィンは静かなレストラン



  晴れた午後には 遠く 三浦岬も見える~





















晴れた午後に訪れ、三浦岬を眺めるも、目の前に建つマンションが視界を塞ぐ






















~ソーダ水の中を  貨物船が通る~



貨物船は今も通っているけれど、ソーダ水の中を通ってもらうことは出来ず





でも、この「ドルフィンソーダ」を注文すると、


「海を見ていた午後」を店内放送で流してくれたのです!
























ランチで混雑していた時間から外れていたので、

他にお客様も二人しかおられず、「静かなレストラン」そのもので

大きな窓から相模湾が遠く見える景色をアルコールではなく

ソーダ水を珍しくいただきながら眺めていると、

色々なことが心に浮かんでは消えて、

目頭が熱くなってくるのでした。






























~紙ナプキンには インクがにじむから

 忘れないでって やっと書いた 遠いあの日~




ってやってみました。


ユーミンの声もいいけど、ハイファイセットの山本潤子さんが

歌ったものも好きです🎵





2022/01/15

やっちゃん


          ※本文とは関係ありません      ちょっとあるか?























今日は、ずっっっと前からの友人、「やっちゃん」の紹介です。



やっちゃんは今、「夫婦円満コンシェルジュ」として、

「幸せな男女つながり学講座」を開講しています。



「男女」「夫婦」というカテゴリーを聞いて二の足を踏むのは勿体ない。


それ以前の、「自分」というものを大切に想う心から呼び覚ませてくれます。



なぜ詳しいか?


私も昨年の4月から12月まで、やっちゃんの講座を受講した卒業生です。



人と人の繋がりを改めて感じたり、心の奥にあるトラウマを手放したり、

自分を本当に大切に想ったり、

自分の中にある宝物を、自分で手にするキッカケを教えてくれるのです。



そんなやっちゃんがYouTubeを始めているので、是非感じてみて。

講座にも興味があったら、直接やっちゃんにアクセスするのが最初は

ハードルが高かったら、私にご連絡いただいてもよかですよ~。

やっちゃんに繋げる役目をいたします。



「やっちゃん」のHP

Welcome to Gafas Rosas - gafasrosas ページ! (jimdofree.com)


YouTube

No.056 やっちゃんが毎日を楽しく過ごす秘訣は?【やっちゃんの夫婦お悩み相談|夫婦円満コンシェルジュ】 - YouTube







2022/01/06

ゆき

 






本日は雪日和。

昼前から降り出した雪は夜まで降り続き、


木にも葉にも道にも積もってきました。




雪国の人々には笑われてしまうけれど、


都会では大事になってしまいます。



雪による災害もあることだから軽々しく言えないけれど、


雪が降ると世界が静かで、心もシンとするのです。



夜になると雪はさらに積もって来ました。














足元に気をつけて帰りましょう。






2022/01/05

くるとし

 






もうとっくに来ている年ですが


あけましておめでとうございます!!


今年もご愛顧のほどよろしくお願いいたします。



引いたおみくじが「大吉」


「転居   よい  早くしなさい」



「早くしなさい」って


子供の頃親によく言われるような言い方で、笑いました


みなさんの一年が佳き日々となりますように。







2021/12/31

ゆくとし

 





2021年も今日で終わりです。



換気扇の掃除を終えてホッと一息



よい一年でした


と思えることに感謝して


また明日からも


元気に笑顔で生きましょー



今年も一年ありがとうございました!!


良いお年をお迎えください




2021/08/26

そふ











とうの昔に亡くなった祖父の書いた文章を、少し割愛しながらも掲載します。

一緒に暮らしていた祖父は、戦争のことは何も語りませんでした。
数年前に叔母から何かの冊子に掲載された文章のコピーをいただいて
初めて祖父が経験したことを知りました。


長~いので、ご興味がありましたらお読みください!





「終戦のひととき」

思い出したくない過去の一頁だが残しておきたい一頁でもある。
外地で四十年を過ごし、戦後本土(大分県中津・島根県益田
東京は日暮里と世田谷・静岡県函南町)で送日の恩恵に浸っている。

昭和十九年から二十年にかけて、一にも二にも「勝つまでは」の合言葉を
交わしながら、来る日も来る日も警戒警報のサイレンと空襲のプロペラ音に
怯え戦き、防空避難の繰り返しである。

その頃私は、釜山港を見下ろす釜山市内の鉄道官舎に起居し建設改良関係の
業務に携わる一方、軍関係の作戦の末端にいたところ、北方ソ満国境に近い
咸興建設事務所へ転勤を命ぜられ、任地に赴任したのである。
赴任途上の車中で、ソ連軍の挑戦侵攻を聞き、‘後門の狼‘の口へ飛びこんだ思いである。

今考えると、敗戦処理の転職であったように思えるが、当時は分かっていても
口には出せないことである。

兎も角、任地に到着したのであるが、夜のことで灯火管制下の咸興市は
真っ暗がりで一寸先も見えず、漸く出迎えの車に乗り込んで宿舎に足を
のばしたのである。
そこで休んでいたところ、
「所長、大変です。艦砲射撃で清津(北鮮の漁港)市内が攻撃されています」
「そうか、下り列車は何時か」
「今すぐ行けば間に合います」
あたふたと用意して若い職員を連れて一路北へ向かったのである。
日本海に近い路線を走る時には用心するので普通の倍の時間をかけて、
翌々日の午後にようやく羅南駅(清津の一つ手前の駅で二十師団の所在地)に
着いたのである。

駅長に状況を聞くと、清津には一昨夜からソ連兵が上陸して交戦中であるから
列車は進めないということである。

やむなく徒歩にて恐る恐る清津市内に入ってみると敵、味方の死骸が累々と
重なり合って悲惨な情景である。

小生管制下の派出所に行くために、危険を押してここまで来たが、成す術なく
市内は銃撃戦の展開中である。
やむなく引き返したが、その車中で終戦を聞いたのである。

さて咸興事務所所員家族は、終戦後のソ連軍進駐兵に乱暴狼藉をほしいままにされ、
婦女子は頭髪を切り坊主頭となって男を装うさまは目にあまるものである。
国力のありがたかりし数日前を追憶しひそかに涙せしこと限りなし。

かくて日を経るに伴い帰国を要請するも道庁(日本の県庁)の役人並に
ソ連軍司令が言を左右して許可しないのである。
それから間もなくソ連軍の布告が表示されたのである。
いわく”ヤポンスキ(日本人)は現住所を移動することを禁ず。
違反せし者は事の如何を問わず、銃殺に処す” である。

しかし日夜の暴行狼藉は目に余るものがある。がまん忍耐も頂上に達し
布告を認知しながらも、ひそかに列車編成を所員の手で実行したのである。

載炭、給水の準備をして汽笛一声咸興を後に家族は南下したのである。


その後三十八度線あたりで鉄橋のレールが切り離されて運行不可能で
一同下車してソ連軍の指令で逃亡むなしく引き帰ることとなる。


咸興駅に着いた途端に
「指導者は誰か。お前か。これに乗れ」
といわれてサイドカーで刑務所に連行されたのである。それで有無も言わせずに
独房に放り込まれたのである。
あわれ、俺もこれで終わりかと思うと、なんとか一度家族に会ってから死にたいと
考えるようになったのである。
独房に入れられたのだから重罪犯だ、銃殺に間違いないと予想すると、
夕食の麦飯とキムチが目の前にあるが、これをとる気にならないのである。

瞑目してあれこれ走馬灯の如く回想していると、真夜中頃銃声が聞こえた。
後で知ったことだが戦前の警察官の死刑執行とのことである。
一睡もできなかった長い夜であったが、表でガチャガチャと鍵のあく音がして、
扉があいて看守が「出ろ」その合図で彼について行くと、本庁舎の一室に
ソ連軍の将校らしき人物と、終戦時、鉄道局咸興建設事務所長の職務権限を
委譲した現地人その人である。

にっこり笑って、将校に会釈して小生と車上の人になった。
車中の話はこうであった。
「逃亡者であるがこの人は日鮮融和の貢献度が高く、ついこの間
釜山から赴任したばかりで終戦にあった気の毒な人である。
警察関係者ではない。僕(彼)に免じて保釈してほしい。」

と嘆願して来てくれたとのことである。

ああよいことはやっておくべきもの、日鮮融和・人種の差別を
しなかった小生の心が刑からまぬかれたのだと神様に感謝したことである。

かくして第一難は去ったのであったが、次々と災難は降りかかって
きたのである。
やっかいな発疹チフスにかかることなく翌年三月本土上陸。
八か月ぶりに家族と再会し無事を喜び合った次第である。






生前に祖父から聞くことの無かった戦争の話。

その想いを今感じています。




おじいちゃん、私は今この時に、おじいちゃんとお話ししたいよ。

戦争はイヤだよ。







2021/08/23

くま

 






ガマの油、馬油は聞いたことがありましたが、


「熊の油」があるなんて!



友人に、山形のマタギからいただいたという「熊の油」を

譲ってもらいました。

これは貴重だと思う。


混ざりものなしの100%の熊の油。


正直、匂いはいいものではありませんが、効能として

ヤケド、乾燥肌、手荒れ、シミなどに効くようです。


熊の命をいただいて、余すことなく大切に使わせていだだく。

必要な分だけ、必要な時に。



ありがたく、熊の命からいただいた油を使おう。



と、思ったけど一人では使いきらん!ということで

瓶に小分けにして興味がある友人にお裾分けしようと思います。


冷蔵保存すると、白濁するけど、滑らかなままですよ。























冬になると手荒れがひどいので、冷蔵保存して冬に活用しまーす。

熊さんありがとう。



2021/07/18

けいたい

 






陶芸教室に通ってくださっているうちに、色々な事情で通うのが難しくなって、

お休みしたり、退会したりと、多くの生徒さんをお見送りしてきました。



そんな中で、何年も経て、また「陶芸したい!」と戻って来てくださる方もいます。


最近も、4年越しにまた通い始めてくださった生徒さん。


その方は、以前通ってくれていた生徒さんのお孫さん。




ずっと言えなかったけど、そのお孫さんを紹介してくれた生徒さんは、

ある時、交通事故で亡くなりました。



携帯電話を見ながら運転していた自転車の人にぶつけられて、倒れて

頭を打たれたのです。



携帯電話を見ながら歩かないでください

携帯電話を見ながら自転車をこがないでください

携帯電話を見ながら車を運転しないでください


携帯電話なんてキライだよ。


手の平の小さな世界の中には絶対にない、広くて大きな無限の世界が

人の心にはある。



目の前の今を大切にしないで、なにが生きてるってんでぃ。



戻って来てくれた生徒さんの顔を見ていたら、そんなことを言いたくなった。





電車の中でみんな手の平を見ている。



梅雨が明けた夏の空は青いのにね!