2022/04/30

いのり

 








トルコへ旅に行ってきました。



と、言っても納得するくらいのこの場所、東京の代々木上原にあるのです。



東京ジャーミィ


イスラム教の教会があって、自由に見学できるということなんて知らなかった!



























土日祝日にはガイドの方が説明しつつ案内をしてくださるということで、

その時間に集合してイスラム文化を知る旅に出かけました。




























人間は本当に愚かなもので、結局は勝者や権力のあるものの

言動によって民衆はコントロールされているのです。

自分で知ろうとしない限り、真実には近づけない。


と言うことをまた改めて思いました。


イスラム教、イスラム文明についての偏見があります。

それは自爆テロや内戦や、色々なニュースによってです。



そのニュースも権力のあるものがコントロールしているものだとしたら?



「疑う」ということを悪いことのように感じていたけれど、

まずは「報道」というもの、「歴史」というものを疑おうと思います。


























知らないことがこの世にはたくさんあります。

知らないことについて誰かが言ったことを鵜呑みにせず、

自分で知ろうとすること。



普通に、日常に、15:30の礼拝が始まる。


イスラム教徒は、勧誘もせず、礼拝の場所に他者が入ることをも排除せず、

静かに、その祈る姿を見せてくれました。




コーランをよむ声が音楽のように響いて、ただ、この世の平和を想いました。


























自分と違うことを排除するのではなく、まずは受け止める。

そして感じて考えて選択しよう。




2022/04/29

きよかた

 






一日中雨が降り続いて、気温もぐっと下がった今日。



友人と東京国立近代美術館で開催中の

「鏑木清方展」へ行ってきました。


鏑木清方没後50年の特別展です。


こんなにたっぷり作品を観るのは初めてでした。

美人画が有名で、私もその認識でしたが、今回の展示で

明治、大正の人々の日常、生活を描いた絵もたくさんあるのを知り、

その絵を観ていると、鏑木清方の澄んだ心が見えてくるようでした。



コレクション展もたっぷりの量で、足が棒になりそうでしたが

見応えありです!


2022/04/28

たきこみ

 





炊き込みご飯が大好き。


一昨日は牡蠣の炊き込みご飯。

きのこだけもいいし、鮭だったり梅干と切り干し大根だったり、

ゴボウと鶏肉でもいいし、とにかく白飯より好き!


かわいいお腹先生から、モズクも炊き込みにするとの情報をいただき、

早速炊いてみました。



んもーーーー、美味しくって止まらない!!






















こんな感じで土鍋に目一杯。これは炊く前の写真です。


ニンジン、シメジ、油揚げ、カツオ出汁に醤油、味醂、塩


























自作の土鍋で2合炊き。


おかわり何杯したでしょうー🎵



2022/04/26

あとがき

 






宮本輝さんの著書 「にぎやかな天地」のあとがきより


『私たちは肉眼では見えないものに取り囲まれて生きている。

遠い宇宙のことも見えないが、わずか一ミリ四方でうごめく微生物たちも見えない。

そして、それらだけでなく、物事の生起と、変化のさまと、その変化によって

得られる未来もまた、私たちには不可視な領分として果てしなく続く。

大きな厄災が起こったとする。その時の悲嘆、絶望、憤怒、慟哭というものは

未来を断ち切ってしまうかに思われる。

だが、その大きな悲しみが、五年後、十年後、二十年後に、思いもよらない

幸福や人間的成長や福徳へと転換されていったとき、私たちは過去の不幸の意味について

改めて深く思いを傾けるであろう。

冷静な視力で過ぎ去った長い時間を見るならば、不幸が不幸のままで終わった

というようなことは少ないのだ。


~中略~


肉眼では見えないものの存在を信じ、時間と言うものの持つ力を信じなければ

昔ながらの伝統と技法を守って味噌や醤油や酒や酢や鰹節を造り続けることはできない。

化学の発達によって、さまざまな発酵菌は身近になったが、時間だけは短縮できないのだ。

発酵食品に限っても、いいものを造るためには時間がかかる。

それなのに、私たちは、失敗や挫折や厄災からあまりにも早急に抜け出そうとして

心を病んでいく。』





何度読み返しても毎回新しい気づきがある

宮本輝さんの著書。



このお話は日本の伝統的な発酵食品をテーマの中心として進んでいきます。


この本は2008年に刊行されているけれど、今の状況のことを反映して

語られているようなあとがきを読んで、また深く感じ入ったものです。




時間を短縮することばかりに囚われているやり方に、

そろそろ辟易してきました。


2022/04/18

ふるーつ

 























「人生フルーツ」


映画を久しぶりに観ました。


2017年に公開されたドキュメンタリー映画ですが、

今でも静かに繰り返し上映されています。



主人公のお二人は、撮影当時

87歳と90歳のご夫婦でしたが、撮影中に旦那さんが亡くなり、

後年奥様も亡くなられました。



そんなお二人の人生を、暮らしに寄り添いながら撮影されていて、

丁寧で、質素で、豊かな日々を感じられます。


建築家であった津端修一さんが設計したお家で、

周囲には雑木林を育んで、季節毎に実る果実を収穫して、

丁寧に料理して、夫婦で食す。



果実が実るには土が肥えている方がよいと、

枯れ葉を集めては土に戻して、

少しづつコツコツと育んでいくことが、

何でもすぐに手に入って、簡単に捨ててしまう生き方に

疑問を投げかけています。


奥様の英子さんが作る料理の数々がとっても

美味しそうで。

「コンビニでものを買ったことは一度もありません」



丁寧に生きよう。

まずは食から!





2022/04/10

しんさく

 





ご注文の器が焼きあがりました。



色などはおまかせで醤油皿。




















少し深さがあり、お醤油もこぼれません🎵

口径 10.5cm× 高さ 2.5cm



ちょっとお漬物を盛ったりしてもいいですよ。





こちらは定番のそば猪口の色違いを作りました。




















そば猪口は、そばつゆを入れるだけではなく、

お茶やコーヒーを飲んだり、アイスを盛ったり、

お惣菜をちょこっと盛ったりと、色々と使えるし、私も

好きな器でよく使います。





白地に黄色が明るく、春を感じます。




2022/04/08

さいわい

 







幸せとか、幸いって、なんだと思います?


お金があること?

健康なこと?

仕事があること?

家族がいること?

住む家があること?

平和なこと?



そもそも「しあわせ」ってなんなん?



それは、自分で手に入れるもの


テレビで誰かが言っていることでもなく

流行っていることでもなく

親が言っていることでもなく

学校で教わったことでもなく


生まれてくる時にそれぞれが手の中に握ってきたもの

それがなにかを知るために


この世知辛い世になんとかかんとか生きてる


知りたい


まだまだ知りたい


あなたのことも

わたしのことも


このよのことも





どぜう

 





桜が咲いたと思ったら、真冬に逆戻りしたような気候を

震えながら過ごしていたら、いつの間にか桜は散り、

やっと暖かくなってきましたね。


季節の移り方が激烈です。

身体がついていかないがな~。




久しぶりに浅草の「駒形どぜう」に行き、

どぜう鍋をいただいてきました。




















丸のままのどじょうを甘辛く味付けした鍋に、ネギをたっぷりのせて。



かれこれ20年前くらいに、この「駒形どぜう」の裏手に

暮らしていたことがありました。



隅田川の花火が近くに見えたり、通勤する前に

雷門をくぐって浅草寺へお参りに行ったりしました。



懐かしい想いに浸りつつ、今こうして無事に生きていることに

ふと、感謝の気持ちが湧いてきたのです。



浅草寺にもお参りしましたよ♪