おび

 

織物も続けていますよ～。

織る段階にくるまで三か月ほどかかりましたが、やっと試し織りをしました。

浴衣用に半幅帯を織るのですが、模様を浮き上がらせたいので

先生に教えていただき「グーシ花織」という技法を試しています。

「グーシ」は竹串のこと。

写真では抜いていますが、模様を浮き上がらせたいところの経糸に

竹串を刺して織って行きます。

ほんのり浮かぶ模様です。

楽し～♪

打ち込みが甘くて締まっていないところもあるので、本番では

気をつけねば。

やきあがり

 

窯出ししました。

毎回ドキドキワクワクの瞬間。

思ったのと違う仕上がりもあるけれど、

無事に焼けたことが何より有り難し。

この後は底を磨いたり

水漏れ点検などして

展示に向けて準備をしていきます。

それもまた楽し。

しゅりじょう

 

今度は姪が来沖。

沖縄には今まで何度も来たことがあるとのことですが、首里城の中に入ったことが

ないというので連れて行きました。

改修中の首里城は今しか見られません。

平日だったので、職人さん達が作業をしているところを見られました。

２０２６年完成の予定。楽しみですね！

その後は石嶺食堂に三人展のハガキを持って行き、食事をいただきました。

姪はグルクンのから揚げ定食

私は鶏のから揚げ定食🎵

美味しかったです！

三人展、お待ちしておりまーす！

ゆうがけ

 

素焼きを終えた器の釉掛けをしています。

形を作った時点で仕上がりは大体決めているのですが、

釉掛けの時に変えることもあります。

こちらは決めていた通りに進めましたが

こちらは変えました。

焼き上がりが楽しみです🎵

だし

 

器に釉薬を掛けて焼かないとならないのに、

スーパーで出汁用の豚骨を見つけて思わず手に取り、少し悩んだ末に

購入しました。

そしたら調理したくなって、時間がかかるとは思いつつ始めてから三時間。

丁寧にアクを取りつつ出汁をとっていきます。

以前、石嶺食堂の千明さんに「ナージューシー」を教えいただいた時に

豚骨出汁の採り方も教えていただいていました。

スーパーで出汁用の豚骨が売っているとのことだったのですが、

気にしている時には見つからず、忘れた頃に出会ってしまった。

制作のことも気にしつつ、これから展覧会が始まるまで、始まってからも

忙しくなるので身体のことを考えて今のうちに出来ることをしておこう！

里の身体のことも大切に。

まとめて作っておいて小分けにして冷凍しておけば、色々な料理に

使えます。沖縄ソバはもちろん、豚骨ラーメンもできそうな。

いい香りがしています🐷

ざまみ

 

慶良間ブルー

本島からフェリーで行ける慶良間諸島。

まだ行ったことがなかったので、友人が来沖する時に

「どこか離島でも一泊しない？」とお誘いがあった時に

真っ先に浮かんだ。

それを伝えると友人が宿の手配などしてくれて、

座間味島へ行くことになりました。

泊港から行は高速船で５０分、帰りはフェリーで２時間。

船は広くて快適！

お宿はキレイでオーナーご夫婦は素敵な方で、お料理も美味しく最高でした！

３８Ｍｉｙａｈｉｒａ

いや～とにかくキレイ。

感動しました。

潜るわけでもなく、海に浸かったり、眺めたりして

命の洗濯をしてきました。

緑も美しく濃く

ヤギも道端でのんびり

お昼ご飯にお宿のオーナーが作ってくれたソバ。

美味しかった！

また行きたいな～。

ろっく

 

ワッター　カナサ　ウチナー　イチチ

我らが愛しき沖縄展、5回目の開催の運びとなりました！

いつもお世話になっている石嶺食堂にて行われます。

美味しいお料理と地酒を召し上がりつつ、ご覧いただけたら幸いです。

今回は同じく京都伝統工芸専門学校（現：大学校）の陶芸コースを

卒業し、西宮で陶芸教室を主宰しているゲッツくんこと古結くんも参加しての

三人展となります。

今回のテーマは「沖縄ロック」！

いつもとは違う作風の器を作っております。

この展覧会は、毎回尾中先生がテーマを決めて、それに沿って制作してきました。

今回も頭が沸騰しそうだった～。

でも、ノッてくると楽しくロックな気持ちで（？）作ってきました。

あともう少し。

会場にてお待ちしております！

※石嶺食堂は不定休ですので、お出掛け前にご確認ください。

　会場に滞在する日程は、また後日お知らせいたします。