いただきものの紫芋。
まずはンムクジアンダーギー
すごい色にございますが、「アントシアニン」が豊富に含まれて
いるので抗酸化作用に優れています。
日焼けの避けられない南国では必要な栄養です。
子供の頃、家の庭に咲いていた梅が実をつけて、それを摘んで
祖母が梅酒を作っていました。
その梅酒と梅を使ったゼリーを作ってくれておやつにいただきましたが、
顔が真っ赤になって家族にやいやい言われた記憶がありますが、今考えたら
アウトやないの。運転もしたらあかんえ。
そんな私も今ではお酒大好き毎日晩酌の大人になりました。
里前がダイビングショップのお客様へのオモテナシで、ずっと梅酒を
漬けていましたが、多忙なため今年は私が代役を引き受けて仕込みましたよ。
6月中頃から青梅がお店に並び始めましたが、大きさやふっくら感が
気に入らなかったので少し待っていましたが、やっと6月末ころになって
佳き姿の梅に出会ったので購入しました。
4㎏で、漬けるお酒は泡盛四升!
残波の黒と白、それぞれ仕込みました。
いただくのが楽しみです🎵
年に2回の佳乃先生が来沖してくださっての吟行。
今回は東御廻り(あがりうまーい)の中からいくつかを選んで
巡ります。計画ではほぼ全てを廻ろうとしていましたが、
あまりの暑さで参加者の体調を慮って割愛バージョンとなりました。
今月の千明先生の琉球料理講座は
「くんぺん」と「シカムドゥチ」
「くんぺん」は琉球王朝菓子の一つ。
「シカムドゥチ」は豚肉や冬瓜を使った夏向きの汁物で、
昔は鹿肉を使っていたことから今では、「鹿もどき」からなまって
「シカムドゥチ」と言われているようです。
ノッティング織も終盤。
と言うより、経糸の最後の最後まで織らせてください~と、
小物を織っています。
ノッティング楽しい🎵
もう最後は模様は図面を書いたりせず、思いつくままそして
余った糸をどうやって使おうかと考え考え織って行きます。
そして織りあがって経糸にはさみを入れる時は、いつも断髪式の
気持ちになります。
次からはとにかく織物の手順を覚えるために、ひたすら最初から
繰り返してみる。
陶芸の道に進んだ時も、ひたすら何度も何度も同じ工程を
繰り返したなぁ。
あ、もちろん焼き物もしていますよ。
焼物は、窯に入れて出すまで、どうなるか分からないところもあり、
どうしても途中経過を写真にすることに躊躇してしまうのです。
窯を開ける時の肝ドンドンはやめられませんけれどもね。
出来上がりましたらまたこちらでご報告しまーす。