波上宮にて「なんみん祭り」が行われ、俳句の仲間が
「ぶくぶくー茶」のふるまいをすると言うことで、他の俳句仲間と
待ち合わせて出かけてきました。
「ぶくぶくー茶」とは、那覇の一部の地域に伝わる伝統のお茶で、
「ぶくぶくー」の名前の通り、お茶の上にぶくぶくホワホワした泡が
載っています。
起源は琉球王朝の時代で、おもてなしのお茶だったらしいこと、
その後江戸時代には那覇の役人の家人たちが、茶道に代わるものとして
家庭で楽しんでいたという説もあります。
しかし、第二次世界大戦でお茶道具も失われ伝統が途絶えていましたが、
1992年に保存会が立ち上げられ、現在につながっているということです。
先日文化庁の「100フード」に認定されました。
専用の容器と茶筅で泡立てて行きます。
茶碗に赤飯を少し入れて、そこにさんぴん茶を注ぎ、
泡を盛り、落花生を上に散らします。
吸い込むと気管に入り込むのでお気を付けて!
少し傾けてさんぴん茶をいただき、ちんすこうなどの琉球菓子と
ともにいただきます。
さっぱりとして美味しかったです🎵
あまりに暑い日だったので、俳句の仲間が波上宮の近所にある
ぜんざいのお店に連れて行ってくれました。
古くからあるお店らしく、扇風機しかない空気の中でいただく
ぜんざいは身に沁みました~。
たまたま持っていた手ぬぐいがかき氷柄でしたよ。
ぶくぶくー茶興味深々です。そして、美味しそうなぜんざい!ぜんざい食べに沖縄にまた行くぞ~!
返信削除次回、ぶくぶくーしよう!ぜんざいも🎵待ってるよ〜。
削除確か、国際通りのわしたでも飲めたか の?
返信削除せっかく句友たちと行っちょるのに、吟行会せず?
わしたでもいただけるのね。私はずっと前に壺屋のカフェでいただいた
削除ことがあったよ。
そう、この日は最初からお茶だけの予定で出掛けたのさ。