6月30日は「夏越の大祓」で、友人に誘われ那覇市にある
波上宮へ出かけました。
毎年、茅の輪くぐりは巡り合った神社にてしておったのですが、
神事に参加させていただくのは初めてでした。
斎院の方々が人形(ひとがた)を配ってくださり、人形に息を吹きかけて
半年間の穢れを落としていきます。
昨日は、那覇までライブを観に行ってきました。
海勢頭豊さんと佐渡山豊さん、ダブル「ゆたか」ライブ。
その名も
ゆたかゆたかコンサート
~月桃の独り言「は・ひ・ふ」~
海勢頭豊さんと佐渡山豊さんは、沖縄フォーク界の重鎮で、
昔から反戦や、沖縄のこと、この世の理不尽なことを音楽に載せて
伝えてこられた方々です。
演奏の合間にお二人で語ること全てが、今、大切なことであって、
知らなかったことを知ったり、豊かな気持ちになりました。
最後の方に、会場に居る皆で海勢頭豊さんの曲「月桃」を合唱しました。
東京へ用事があり出掛け、一件目の用事が終わり、
その後の用事まで時間があったので、東京見物してきました。
18歳の時に就職のために東京さ出て来てから、30年。
途中で京都に住んだり、今は神奈川県だけれども、川を渡ればすぐ
東京なので、よく出かけましたが、ちゃんと皇居の方に行った覚えがないので
一人ぶらぶらと歩きました。
大老井伊直弼が、万延元年(1860年)3月3日
水戸・薩摩藩の脱藩浪士に暗殺された、「桜田門外の変」の舞台ですね。
幕末の歴史を想ったりしながら、歩きます。
皇居の周りを走るランナー達に追い越されながら歩きます。
お堀には白鳥が泳いでいました。