2016/07/30

とうばん




旅のことを書く前に、今日は貴重な体験をさせてもらったことを
書きたいと思います!


陶芸家の越智伸明さんにお声を掛けていただいて、ワークショップの
お手伝いをさせていただきました。


全国の病院で、病気と闘っている子供たちに本物のアートを届けるために
活動してる「スマイリングホスピタルジャパン」の活動の一環で、
越智さんが召喚され、子供たちに陶芸を楽しんでもらうという企画でした。
今回は東京都内の病院です。
参加してくれた子供たちは15名です。


越智さんが粘土を用意され、会場の準備室で土練、タタラにしてくださった
ものを四角にし、それをもとに「陶板」を作りました。






















越智さんが用意された音楽、ドビュッシーの「夢」という曲を流して、
子供たちに粘土の板の上に好きなように絵を描いたり、手形を押したり
してもらい、越智さんが工房へ持ち帰られて釉薬を掛けて焼いて、
壁に掛けられるように仕上げられるとのことです。










































私は本当に、ちょっとしたことしかお手伝いできませんでしたが、
子供たちに接して、自由に作る姿やものを見て、身体に障害が
あっても無くても、健康でも、闘病中でも、子供たちの生きる
エネルギーや純粋な心ってすごいものだなーーと、感動しながら
見守っていました。


貴重な経験をさせていただいて、本当にありがとうございます!!





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