2021/03/19

あんちやき

 





新潟の阿賀野市にある「庵地焼」の窯元は、友人家族で営んでいます。


今も蹴ろくろで器を作り、土作りから全て手作業でしています。




















陶芸の学校で出会った友人に会いに行こうと、昨年末におなか先生と

友人と盛り上がり、計画を実行いたしました!




久しぶりに訪れたろくろ場は、変わらず北向きの少し弱い光が

差して、この一定の光のもとでろくろを廻している陶工である

友人や、お母様、伯母様、妹さんの姿を想像させるのです。
























30年振りに登り窯を復活させるため、空焚きをするという時に

手伝いをさせてもらったことがあります。

それが、もう12年前。

それから毎年窯焚きをしてきたそうです。




窯の傷みが激しくなってきていて、これからどうするかという所

だそうですが、窯場はシンとした空気が満ちて、良い気を感じられます。





















窯の内部は薪による灰や炎によって美しい色に変化しています。























ここで採ってきた土を水簸して、器を作れる状態まで持っていく作業も、

人の力でしています。重労働なんです。



写真では紹介しきれない、月日の重みと人々の想いと土の力が、

この場に居るだけでひしひしと感じられるのです。




日々使うための、手に馴染む、力のある器があります。





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