本日は素焼きの窯詰め。
9月末に生徒さんの作品展&販売会を開催するので、展示販売のための
作品作りをしてもらうように叱咤激励した器たちを焼いていきまーす。
本日は素焼きの窯詰め。
9月末に生徒さんの作品展&販売会を開催するので、展示販売のための
作品作りをしてもらうように叱咤激励した器たちを焼いていきまーす。
陶芸教室に通ってくださっているうちに、色々な事情で通うのが難しくなって、
お休みしたり、退会したりと、多くの生徒さんをお見送りしてきました。
そんな中で、何年も経て、また「陶芸したい!」と戻って来てくださる方もいます。
最近も、4年越しにまた通い始めてくださった生徒さん。
その方は、以前通ってくれていた生徒さんのお孫さん。
ずっと言えなかったけど、そのお孫さんを紹介してくれた生徒さんは、
ある時、交通事故で亡くなりました。
携帯電話を見ながら運転していた自転車の人にぶつけられて、倒れて
頭を打たれたのです。
携帯電話を見ながら歩かないでください
携帯電話を見ながら自転車をこがないでください
携帯電話を見ながら車を運転しないでください
携帯電話なんてキライだよ。
手の平の小さな世界の中には絶対にない、広くて大きな無限の世界が
人の心にはある。
目の前の今を大切にしないで、なにが生きてるってんでぃ。
戻って来てくれた生徒さんの顔を見ていたら、そんなことを言いたくなった。
電車の中でみんな手の平を見ている。
梅雨が明けた夏の空は青いのにね!
以前から興味があった「布ぞうり」
古くなった着物の裂とか、着古したTシャツなどを使って、
ぞうりにリメイクしていきます。
お外では履けないけれど、お家で履くのは足に気持ち良いのです。
先月末、陶芸教室の生徒さんに作り方を教えてもらい、用具もお借りしたのですが、
お家に持って帰るのを忘れていて、でも、今日、どうしても作りたい!
と、思い立って調べてみたら吸盤と洗濯ばさみでも代用できるということ
だったので、雨の降る今日はお家でのんびりしようと挑戦してみました。
名古屋場所開催中の大相撲。
休場が続いていた横綱白鵬が復帰で、初日から6連勝しています。
と、そんな中お借りしたこの本。
「世界のおすもうさん」
子供の相撲から、女子相撲から、沖縄角力、モンゴルのブフ
韓国のシルムなど、世界の相撲を取材してまとめられています。
とっても面白く、感動した!!
大相撲だけが相撲ではない。
今も世界のどこかで相撲がとられている。
道具を使わず、身体一つでぶつかり合って勝負する。
この今の状況で、毎年白鵬関が開催している
「世界青少年相撲大会 白鵬杯」は今年は中止となったようだけど、
またいつの日か世界の少年たちが日本に集まって、身体を合わせて
汗を流して相撲できる日が来るといいな。
白鵬は「将来は女子選手も白鵬杯に参加してほしい」と考えているらしい。
そんな時も楽しみですね。
はっきよい!
「シッタ」
陶芸の道具の一つですが、日本では「湿台」と記述されます。
こうして、器を被せて削りをする時に使います。