2017/12/01

ちょうぜつ




三井記念美術館で開催中の展覧会、

「驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ」

を観に行ってきました。


ひゃー
ひぇ~
ほぉおう~
はぁ~



という言葉にならない声が漏れましたヨ。


冒頭の看板のキュウリは、安藤緑山(1885?年~1955年)の

象牙を彫刻して着色した作品。



近くで見ると瑞々しくって、かじると「パリッ」と

音がしそうなのですよ。



他にも、「なんじゃこりゃーーーー!!」(byジーパン)

っと叫びたくなるような超絶技巧の作品がたくさんありました。

ちょっと狂気を感じます…。




明治時代の工芸の、ストイックな緻密さやリアルさ、その技を

現代に繋げて、自分の中で昇華してさらに現代の空気を

纏って作り続けている、現代の作家の作品も併設されています。



目ん玉飛び出ました…。




12月3日(日)までの開催ですが、お時間がありましたら訪れて

みてください。


クラックラしますよ。





おかちゃんありがとー!面白かったよ。








6 件のコメント:

  1. まぁ時代の認識もあるんじゃが、素材のことぉ考えると憂鬱にゃぁなっちまうのぅ

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    1. 土も限界があるしね…。
      素材のことを考えると何も作られなくなるよね。

      でも、食べられる野菜を作っている人達はすごいな~。
      ありがたく、いただきます!

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    2. 酔いどれ絵描き2017年12月2日 7:40

      え~憂鬱は象牙乱獲問題のことなん判っちょるよな?

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    3. うん、判っちょるけど、土も大事な資源だし、
      ある意味乱獲しているところもあるでよ~。

      だから、大切に使おうと思ってます!

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  2. うんこ絵描き2017年12月2日 13:12

    そぉなん?土も乱獲?
    ほぇでもよ、象の大量殺戮とぁちょいと違わん?
    まぁ、木材にしても石油にしても食用肉にしてもカネカネカネカネ
    この星で最高に要らんのはわしらニンゲンか

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    1. そうね、何かを直接殺戮してるわけではないけど、
      各地の窯業地の土が枯渇してきているんだよね。
      沖縄の北部の土もそう、薩摩の白焼きの土もそう。
      瀬戸はまだまだあるらしい。

      でも無限ではないから、よく考えて使わないとな~
      と日々考えたりしているのでごわす。

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