2018/05/06

かごしま

                      桜島                                              




2泊3日の、陶芸教室&茶道教室旅行会 vol.2

今回は鹿児島へ行ってまいりました。


幕末の歴史と薩摩焼を感じる旅。

今回は総勢17名の参加で、にぎやかに、和やかに、つつがなく過ごして参りました。


行かれなかった生徒さん達にも、ご報告を兼ねて3日間のあれこれをお伝えします。



まずは1日目から。




みなさんがそれぞれの家を出発する時は、風雨が強く吹き付けて、

どうなってしまうの?という感じでしたが、鹿児島空港に着くと、

快晴! 

みなさんの日頃の行いの成果ですね。(雨女としてはホッとしました)





17名ということで、移動が大変なので今回はマイクロバスを用意していただき、

みなでバスへ乗り込みます。

鹿児島空港から市内まで、高速道路に乗り約1時間。


ホテルにチェックインして、お昼ご飯をいただいてから、

徒歩でホテルの周辺を散策します。



ホテルの建つ城山という地域は、西南戦争で西郷さんたち薩摩軍が、

最後にたてこもり、西郷どんが亡くなった場所です。








































鹿児島には、西郷どんの銅像がいたるところにあります。






この洞窟は、西郷さんが最後の5日間を過ごした場所です。

右側の穴にいらっしたそうです。







山を下りつつ、史跡を見ていきます。

こちらのトンネルの上には西郷どんが大切にした言葉

「敬天愛人」(天を敬い 人を愛す)

という文字が刻まれています。なせここに?という理由は分からず。






西郷どんが、洞窟を出て山を下る途中で、腰に銃弾を受け

もう動けなくなり、「晋どん、もうここらでよか」と告げて、

別府晋介の介錯で自刃した終焉の地です。












終焉の地の撮影をするオーナー。
今回の旅の全てを取り仕切ってくれました。
ありがとうございます!
&おつかれ様でした!











街へ降りてきました。

鶴丸城跡の石垣です。西南戦争の時の銃弾や、砲弾の跡が残っています。


そして鶴丸城の跡地に建つ「黎明館」へ。






みなさん疲れていませんか~?結構歩いていますね。





鹿児島の歴史、考古、民族、美術、工芸などの展示がされています。

じっくり見ていると結構なボリュームで、あっという間に時間が過ぎます。



そうして1日目の行程は終わり、ホテルへ帰って温泉に入って汗を流し、

鹿児島の郷土料理と薩摩焼酎で夜は更けていくのでした。


2日目につづく・・・






2 件のコメント:

  1. 由起先生 お早うございます。

    お陰様で楽しい旅を満喫することが出来ました。
    写真を見て旅の余韻にふけっています。
    二日目以降も楽しみにしています。
          あいがとさげもした

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    1. 本当に、楽しい旅でしたね~。
      よい天気にも恵まれて、しこたま呑んだし(私だけ!?)
      集合写真、プリントしてお渡ししますね。

      マーチンさん、こちらこそあいがとさげもした!

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