やきもの三昧の休日でした。
まずは、阿曾美術で開催されている「三原研 Ⅺ」
島根県で作陶されている、三原研さんの、初めて茶碗に特化した展覧会です。
土の質感、焼きの技術、形の美しさを堪能しました。
遠い遠い物語を見ているような、抽象画を観ているような感覚になりました。
その感動覚めやらぬうちに、菊池寛実記念智美術館に行き、
「野蛮と洗練」 加守田章二の陶芸
を観ました。
加守田章二さんは1983年に、49歳の若さで亡くなられました。
その作陶年数20年ほどの間に、人々を圧倒的に魅了して、何か心に
波紋を残した作品を観てきました。
エネルギーがすごい。作品から湧き上がってくるエナジーを受け止める
ことが気持ちよかったです。
そして私も世界の隅っこで、私のやきものを作りました。
そんな「陶」三昧の一日に感謝!!
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