2019/11/10

しの




立冬も過ぎて、朝晩の空気が冷たくなってきました。

でも、昼間は小春日和の日が続いているのでまだ大丈夫。

寒いのが苦手なのでこのままの気温が続いてほしーと思うけれど

ちゃんと寒くなるのも必要ですものね。



写真の、芋ようかんのような色合いの土は「五斗蒔(ごとまき) 黄土」

という土です。この土を見る度に芋ようかんが心に浮かぶ。


岐阜県土岐市の五斗蒔という地域で採取される土です。




五斗蒔土を使った作品が増えるのがこの時期。

毎年末恒例の志野焼のための作品は、この土を使うのです。



陶芸教室では、志野焼の作品を作るようになると年末を感じます。


「は~、もう志野焼の時期か~」

「年末ですね~」


という会話が交わされます。


志野焼の作品作りは今月末までですよ。


※ 焼き上がりの一例





























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