世界遺産に登録され、日本100名城の一つ「中城城跡」で、
能楽特別公演が行われるということで出かけてきました。
陽が沈んでいく様を眺めていました。
公演中は勿論撮影禁止なので写真はありませんが、
まずは沖縄の「琉球芸能」を堪能して
能「大江山」の演目を楽しみました。
「大江山」は酒呑童子伝説を題材とした物語で、最初に内容と
おおまかな台詞が書かれたプリントをいただいていたので内容もよくわかりました。
すっかり暗くなってきて、空は雲が流れて、灯りに照らされた能面
風に揺らめく衣装、謡いや鼓の音がとても美しく、瞬く間に時間が過ぎていきました。
琉球芸能も紅型の衣装の黄と裏地の赤の対比がとても美しく、
踊りの方の白い手がひらひらと暗闇を背景にして動く姿が妖しく印象的でした。
鼓の音が始まり謡いの独特な抑揚のある声が聞こえてくると
すぐに眠りの世界へ引き込まれていきましたが、
今回は全く眠くなりませんでした。
それもそのはず、まだまだ暖かい(暑い)沖縄ですが、夜は気温が下がり、
風もあったので薄着だった私は少し寒く、よい眠気防止になっていたようです。
そぉかぁ大江山かぁ
返信削除わしゃぁNZオールブラックスのハカに対抗してウチもなんぞ?と思ぉちょるんじゃが、能は?なんぞええ舞はなかったか?
ハカに対抗して能!イイネー
削除再現出来ないけどいい舞があったよ。