2020/04/14
もずく
昨日の一日中の雨で(しかもすっごく寒かった!)、気持ちが落ちそうに
なったけれど、今日はピカッと晴れて暖かく嬉しい一日でした。
天気によって人はこんなにも左右されるのだな~。
自然の一部だから仕方ないか。
そんな本日、沖縄から旬のモズクが届きました!
海人マサさんから海の贈り物。
ありがたくいただきます!
今日はモズクのヒラヤーチーを作りました。
モズクは贅沢にたっぷり。
あの人にもこの人にも食べてもらいたいな~。
みなさんの顔が浮かんできました。
元気でいるかしら。
沖縄でも感染者が増えていて、石垣島でも初の感染者が確認されました。
観光で来ていた人との接触があったようです。
沖縄を愛する者としては、こういう時こそ出掛けたりせず、
他の土地にウィルスを持ち込んでしまうリスクを軽減するのが道理でしょう。
そりゃぁ飛んでいきたい気持ちは山々ですけどね。
こんな大変な状況の中、荷物を運んでくれた宅配業者のかたに
感謝で涙がにじんできました。
感傷的になってる?
いやいや歳のせいでしょう。(それもどうなの!?)
何はともあれ、心も身体も元気が湧いてきました。
ありがとう。
2020/04/13
ぎょうざ
久し振りに餃子を作りました。
私の餃子餡は
キャベツ(今回は春キャベツ)、ネギ、干椎茸、ショウガ、豚ひき肉
味付けは味噌、塩麴、コショウ、ゴマ油、牡蠣ソース
時々気分で変わるけど大体こんな感じで、ニンニク、ニラは入れません。
なぜかというと、本場中国の餃子はその両方を入れないから。
お家の近所で本場中国の水餃子専門店のお店があるのですが、
そのお店でもニンニク、ニラは入れていませんが、皮も手作りで
とっても美味しい!
その餃子をいただいてから、自分で作る時も両方入れなくなりました。
美味しくて、いくらでも食べられます。
自分の好みに合ったのかなー。
お家では焼き餃子ですが、写真を撮るのを忘れましたので、
以前の写真を・・・。
餃子にはそれぞれのこだわりが強ーーーくありますよね。
それを知るのも楽しい。
2020/04/12
ぬう
ろくろは廻せるけれど、針仕事は昔から苦手だった。
高校の家庭科の授業でスモック(割烹着のような作業着で、すっぽりと
かぶるような上着)をミシンで制作するという課題で、
背中に袖を縫い付けましたからね。
手縫いの時も、ぶちぶち針を指に刺して痛みを伴う作業です。
そんな私も、ボタンの縫い付けと雑巾だけは縫います。(手縫い)
古くなったタオルはそのままよりも縫ったほうが強いし、がしがし使えます。
こんな時はラジオでも聞きながら雑巾を縫うにかぎる(?)
相変わらず整ってはいないけれど、
糸は迷いながらも道をそれつつも、ゴールへ向かおうとしているでしょう?
陶芸教室の生徒さんや、従姉が縫ってくれた布マスク。
みなさんとても丁寧にきれいに縫ってはる。
私はありがたく、それを使わせていただくのです。
ミシンを使う時、指まで縫ってしまいそうで、ゾゾーーーッと
していたことを想ひ出す。
2020/04/11
2020/04/10
こうじ
発酵についての学びを始めて、改めて日本は発酵食品の宝庫だと分かりました。
適度な湿度と最近では曖昧になりつつあるけど四季があり、南北にわたる
風土によって、様々な発酵食品が発達しているのです。
そして、海に囲まれ、山があり、川があり、ありとあらゆるところに生きる
細菌、カビ、酵母とともに、私たちは生きて来たのです!
「見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ」 (金子みすゞ)
昔から、意識しないままに発酵食品が好きだったんだよな~。
手作りした塩麴も、私の重要発酵調味料の一つです。
麹菌は、日本独特に育まれてきた菌で、麹菌によって生まれる発酵食品は、
世界でも他にはあまりないそうです。
麹菌が稲ワラに多く生息する菌だからでしょうか。
麹は、米や麦などに麹菌を繁殖させたものです。
鳥の胸肉に塩麴をもみ込み、1日~2日置いたものを丸めて蒸して
鳥ハムを作ります。
そこに、塩麴ネギソースをかけていただきます。
塩麴ネギソースは、塩麴と、みじん切りのネギと、炒りゴマとゴマ油が基本。
今回はパクチーの茎も刻んでいれました。
お試しあれ~。
※「手作りした塩麴」とは、麹に塩とお水を混ぜただけで、
あとは菌の力に任せただけなんだす。
「人間が、なんでも出来ると思うなよ!」って言われているようです。
あい~すみません!
2020/04/09
からから
これは何でしょう?
この輪っかを削ると
こんな感じでドーナツのよう。
これらのパーツを繋ぎ合わせて、カラカラを作ろうとしています。
出来上がりはこんな感じ。
こちらはちょっと小さくて、一合弱しか入らないので、今回は大きめに
作っています。
それぞれのパーツを全て電動ろくろで挽いてから接着していく。
手間が掛かるけれど、心を落ち着かせて作ることが出来るから嬉しい。
一つ一つの小さな部品も、無くてはならないものだし、
手を抜いて作ったら形にも心にも映るので、しっかりと、丁寧に作ろう。
全てのことに通じる大切なことであーる。
2020/04/08
つづき
昨日の続き。
陶芸で使う「なめし」。この、一反もめんのようなもの。
仕上げの時に使うこのなめしは、鹿皮を加工して作られています。
なめしはこのように、親指と人差し指の間に山を作る形で持ちます。
そして、成形した器の縁をなめらかに、そして締める意味でなめしをかけます。
なめしの山をしっかり縁に当てて、親指と人差し指でそっと縁を挟みます。
作陶の肝は「力加減」。
これを言葉で伝えるのは至難の業なのですが、それでこそ伝え甲斐のあるというもの。
今回は「絹ごし豆腐を箸でつかむくらいの力加減」
とでも言っておきましょうか。
なめしの持ち方は忘れやすいので、お家にある布の切れ端などで
練習しておきましょう!
ご家族に「何やってるの!?」と不審な目で見られても責任は負いかねます。
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