2020/04/12

ぬう




ろくろは廻せるけれど、針仕事は昔から苦手だった。


高校の家庭科の授業でスモック(割烹着のような作業着で、すっぽりと

かぶるような上着)をミシンで制作するという課題で、

背中に袖を縫い付けましたからね。



手縫いの時も、ぶちぶち針を指に刺して痛みを伴う作業です。



そんな私も、ボタンの縫い付けと雑巾だけは縫います。(手縫い)

古くなったタオルはそのままよりも縫ったほうが強いし、がしがし使えます。



こんな時はラジオでも聞きながら雑巾を縫うにかぎる(?)



相変わらず整ってはいないけれど、

糸は迷いながらも道をそれつつも、ゴールへ向かおうとしているでしょう?






















陶芸教室の生徒さんや、従姉が縫ってくれた布マスク。

みなさんとても丁寧にきれいに縫ってはる。



私はありがたく、それを使わせていただくのです。





ミシンを使う時、指まで縫ってしまいそうで、ゾゾーーーッと

していたことを想ひ出す。






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