2020/04/10

こうじ






発酵についての学びを始めて、改めて日本は発酵食品の宝庫だと分かりました。


適度な湿度と最近では曖昧になりつつあるけど四季があり、南北にわたる

風土によって、様々な発酵食品が発達しているのです。

そして、海に囲まれ、山があり、川があり、ありとあらゆるところに生きる

細菌、カビ、酵母とともに、私たちは生きて来たのです!




「見えぬけれどもあるんだよ

 見えぬものでもあるんだよ」 (金子みすゞ)






昔から、意識しないままに発酵食品が好きだったんだよな~。



手作りした塩麴も、私の重要発酵調味料の一つです。



麹菌は、日本独特に育まれてきた菌で、麹菌によって生まれる発酵食品は、

世界でも他にはあまりないそうです。

麹菌が稲ワラに多く生息する菌だからでしょうか。

麹は、米や麦などに麹菌を繁殖させたものです。




鳥の胸肉に塩麴をもみ込み、1日~2日置いたものを丸めて蒸して

鳥ハムを作ります。

そこに、塩麴ネギソースをかけていただきます。


塩麴ネギソースは、塩麴と、みじん切りのネギと、炒りゴマとゴマ油が基本。

今回はパクチーの茎も刻んでいれました。

お試しあれ~。






※「手作りした塩麴」とは、麹に塩とお水を混ぜただけで、
  あとは菌の力に任せただけなんだす。
 「人間が、なんでも出来ると思うなよ!」って言われているようです。
 
  あい~すみません!







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