2019/10/29

だっさいてん




金工作家の光本岳士さんが出展されている

「獺祭展」を観に行ってきました。



獺祭というと、最近ではその名前を冠している日本酒によって

知られています。

俳句の季語にも「獺(オソ)の祭」とあります。


カワウソが採った魚をすぐに食べずに、岸に並べる姿が、

ご先祖様を祭っているように見えたことから「獺魚を祭る」と

いうようになり、略して「獺の祭(獺祭)」となったそうな~。



今回の展覧会は、学芸大学の元教授でいらっしゃった

木全本さんと、その教え子のみなさんの展覧会ということだそうで、

木全さんが「獺祭」という言葉に思い入れがあって、今回の展覧会の

題名にとされたそうです。























もう10年以上前から光本さんの作品のファンで、毎回作品を

拝見して心に響くものを持ち帰らせてもらっています。


今回は華道家の露華あつこさんが花器に花を生けられていて、

作品がより一層生き生きとしていました。


























木全さんは時計をたくさん展示されていました。

色がとてもきれいで、この振り子時計も楽しい~と思いました。






















それぞれの方が金属を使って制作された作品。

作品にそれぞれの心が表出して、それぞれ違くてとても面白いです。


10月31日(木)まで開催中です!


アートスペース 煌翔


11:00~19:00(最終日は17:00迄)

29日(火)本日はお休みです。





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