2回目の機織り。
とうとう織るところまでやってきました。
ここまでの工程、糸染めから整経から仮筬通ししたり
長かったけれど楽しい工程です。
陶器作りもそうだけど、もの作りには時間がかかるもの。
でも、簡単に速く、時短で出来るものって、あっという間に
無くなってしまう。
時間をじっくりかけて丁寧に作ったものは、ずっと残る。
そう言い聞かせて焦らず丁寧に作業していたつもりが、人間だもの。
やっぱり手違いが生まれます。
そうしたら、またそこへ戻ってやり直す。
二度目の織は一度目よりも技術をあげたい!と思い、
ななこ織(斜子、魚子などと表記される)という織を取り入れます。
ななこ織は横の白糸が目立つ方です。
機織りって、踏板というものを踏み換えて糸の上下を変えていくので、
足も使うのですよねー。ピアノ弾くように。
これは頭の体操にいいぞー。
と、言うことでたどたどしい織なのでまだまだ完成は先ですな。
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