自由が丘(奥沢)の「
ギャラリー澄光」で開催中の
宮尻久美子 林彩加 二人展
行ってきました。
宮尻久美子さんは友人で、京都で絵付けの仕事をしていた
腕前を持つ絵付師です。
全部手書きです。
この器の大きさは、直径が8cmくらいの蓋物。
小さかところに細か~い絵付けがされています。
こちらのそば猪口もすごい~。
この黒い絵の具を使った絵付けは初めて見たので、今回の新作かな。
本当に、すごい!としか言いようのないこの線。
デザインも試行錯誤しながら、前へ進もうとしているところが感じられました。
子育てをしつつ、作家として進んでいきたいと願っている彼女の、
初めの一歩は、なかなかの売れ行きのようで、嬉しいです。
もう一人のガラス作家さんの作品。
器ではなく、置物。
手のひらにのる小さな世界の中に物語がありますね。素敵。
17日(火)まで開催しています。
作品の売れ行きがよかったみたいで、作品数は少なくなっていました。
追加があるのかないのか?
昨日(10日)伺った時点での状況です。
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