もう二度と手を出さない。
もう二度とやりたいと思わない。
と、思っても、人間って喉元過ぎれば熱さ忘れるものですね。
あ、危険薬物の話ではありませんよ。
漆を使って、陶器の割れたものなどを直す「金継ぎ」を、
本漆を使って直したいと思って漆に触れた時(実際には触ってなくて、
匂いを嗅いだだけですが)から、激烈なかぶれを体験して、
もう二度と漆に触れるまい、と決めていたのですが・・・。
ほんの少ーしなら大丈夫だろうと思ってまた漆を扱ってしまったら、
人間をやめたくなるほどのかぶれが出来て、かゆみに毎晩悩まされています。
「ほんの少しなら大丈夫だろう」
この油断が間違いだったのじゃ。
まぁ、私が特別漆に対して反応が出やすい体質のようで、
誰もがかぶれる訳ではないですし、
乾燥した漆(製品になっている漆器)は
私とて、触れても大丈夫なのです。
しかし、ホントに、ホントに、もう生の漆には触りません!
かぃぃぃぃ~。
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