2018/08/18
なべわり
今回は、1273mの鍋割山の頂上を目指しました。
鍋割山は今回で3回目です。
途中、沢の流れに涼を感じたり、樹々の緑が身体に染み込んできたり、
自然を感じる道を歩いて行きました。
マムシ草の実。きれいな色だけど、食べたらあかん~。
ゆらゆらする橋を渡ったり、景色を楽しみながら歩いていきます。
山の上は上下水道など完備してませんので、水の確保が最大重要事項になります。
山頂で使う水を、登山者が無理せず運ぶという助け合いがあります。
私も2リットルの水入りペットボトルを担ぎました。それが限界じゃ!
そうして色々なハプニングを乗り越え、山頂に着きました~。
鍋割山の山荘では、鍋焼きうどんを食べられるのですが、
途中でおにぎりを食べたりしていたらお腹いっぱいで、
缶ビールで景色を楽しみ下山を始めました。
下山を始めてしばらくすると、急に辺りが暗くなってきて、
雷鳴が轟き、雨が降り、目の前が見えなくなってきました。
登山用の雨合羽を持っていたので装着!
自然の力を思い知りながらも無事に登山口に着きました。
途中から別行動になっていた相棒とも合流して、ホッとしたのも束の間。
ぎょえぇえぇ~~!!
ヒルが靴下に付いてるやんけー!
厚手の靴下を履いていたので、幸い血ぃ~吸われていませんでしたが、
初めてのヤマビルとの遭遇にドキドキしました。
他の下山者が居るところからも、「ヒルぢゃーーー!」
と言う声が聞こえてきました。
ヒルは塩に弱いので、粗塩を掛けてサヨウナラ。
起伏に富んだ道、天気の移り変わりまでも体験できて、よい登山でした。
装備をしっかりしていくことが肝心!
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